「みんなの力を借りて遊んで」 ななほ

4月30日

 消灯まで12分ですが、日記を書きたい気分なので、書きます。(大したことは書けませんが……)
 今夜は小豆の選別をしてから、衣裳の片づけをして、ゆいちゃんが職場からいただいてきたという衣裳をつきちゃんと整理して、記事を書いて、ものすごく楽しくて充実していました。

 今日は急遽、お客様にアセスメント演奏をしたのですが、その時もつきちゃんたちと、みんなにも手伝ってもらって、ものの10分で衣裳の準備ができて、ものすごく心強く、嬉しかったです。

 ウィンターコンサートから衣裳部に入らせてもらい、まだまだ衣裳部としては未熟なのですが、つきちゃんたちと準備したり、衣裳考案する時間がとっても楽しいし、また空き時間に衣裳室の片づけもしたいなと思っています。

 話は変わりますが、あけみちゃんとダンス練習をしていると、あけみちゃんの力強さや勇ましさが綺麗で、なぜか涙があふれてきます。

 今、あけみちゃんと『ディス・イズ・ミー』や『チープ・スリルズ/シェイプ・オブユー』のダンスを踊っていて、あけみちゃんがお手本を見せてくれたり、練習を見てくれる機会があるのですが、あけみちゃんが作ってくれる空気はいつも、メンバーのみんなを思っていて、さわやかだけれど明るくて、優しくて綺麗だなと思います。

 私もあけみちゃんのように、「私」が踊るのではなく、「なのはなファミリーの代表」「なのはなを背負った私」としてステージに立ちたいし、そんな風に見ている人に、回復した先にある希望を感じさせられるようなダンスや表情、気持ちを作りたいなと感じます。

 それは、ダンスに限らず普段の生活の中でも、常になのはなの子としてどうありたいかを思い、その理想に近づくための努力をしていたいし、あけみちゃんの姿を見ていると、本当に回復した先に、希望があると信じることができて、私もなのはなの子としての誇りをもって生きていたいです。

 話は変わりますが、キャンプの準備で子供組と集まったり、ライブに向けて、りなちゃん、ももかちゃんと練習するのがとても楽しいです。

 3人集まっての練習が中々できていなくて私自身は焦る気持ちがあったのですが、2人がいつも元気で明るくて、楽観的で、私も、今を楽しむ、今ある幸せを大切にするということを改めて気づかされています。

 小さいころからずっと憧れていたアコースティックギターの弾き語りに挑戦できることも嬉しくて、本当になのはなにいたら、小さいころの夢や憧れ、やってみたかったけれど当時は自身も技術も何もなく、ただ恥ずかしさや怖さしかなかったことも、今、みんなの中で、みんなの力を借りて遊んで、やりたいことに挑戦できるのが幸せだなと思います。

 まだまだ書きたいことはありますが、もう消灯です。おやすみなさい。