去年の九月に種まきした冬キャベツ、崖崩れ下ハウスですくすくと育っていました。
チームジャッカルで見守り続け……ついに三月に初収穫ができました!
私は初めて、種まきの工程から収穫まで一つの野菜を見ました。
あんなに小さな一粒の種が芽を出し、少し育ってからはハウスに引っ越しをさせて、追肥や水やりをして、どんどんと大きく育っていくのをチームのみんなで共有することがとても楽しかったです。
自分たちが食べている野菜が、こんなふうに人の手で育てられて、たくさんの工程を通って大きくなり食べられるのだなあと改めて実感できたことが嬉しかったです。
作業の中で分からないこともあったのですが、みんなが助けてくれたことも嬉しかったです。
みんなで畝を立てたり、見回りをしたり、追肥をしたり……たくさん助けてもらいながら美味しく育っていったなあと思います。
廊下ですれ違うときにも、「キャベツ結球してきたね!」と声をかけてくれたり、みんなが気にかけてくれて、野菜のことを知ってくれていることも、とても心強くて安心しました。
大きく美味しく育ったキャベツを、お父さんやあゆちゃんにプレゼントするときに、可愛くラッピングした時間もすごく楽しかったです。
みんなで野菜を育てることの楽しさを、担当した野菜を育てる中で経験させてもらえたことが、本当に嬉しかったです。
収穫まで育ってくれて有難う! キャベツちゃん!
