「答えがあるという安心感」 まよ

4月18日

●ティラノサウルス
 午後は、キャンプで使う、吹き矢の的のティラノサウルスを描かせてもらいました。段ボールで土台を作り、濃茶のアクリルで土台と陰を描きます。後で色を載せるだけにすると、一番速くできるので、茶の一色で描いていきました。全体の影をのせて、黄緑と橙で色を付けていきました。蛇の肌に似た模様がとても面白く、それも描けたらいいなと思いました。

 今回の的は2メートル×2,5メートルくらいの大きさで、段ボールの上に立って刷毛で描いていきました。久しぶりに、大きな絵を描いていると、やっぱりとても楽しくて嬉しかったです。おじいちゃんの山に入ると、それでも、とても小さく見えるのだろうなと思います。明日はティラノサウルスを完成させて、次の恐竜の土台創りに入りたいなと思います。

 今日は午前中は草刈り、午後は絵を描き、夜はダンスの習慣練習がありました。みんなの中に居られることが、とても有難くて幸せだなと思います。ももかちゃんがたいちゃんと遊んでいるのを見ても、なのはなの環境が、1人でも多くの傷ついてしまった子供たちに届いてほしいと思います。なのはなの環境が、私たちだけのユートピアでなくて、日本の生活の標準になってほしいと思います。
 お父さんお母さんが、答えを持ってくださることが本当に有難いと思います。正しい答えがあるという安心感があることがどれだけ恵まれて居ることだったのかなと思います。いつも本当にありがとうございます。