「恐竜の制作」 さくら

4月8日

 1日、山小屋キャンプに向けて、恐竜の化石の制作をしました。
 土曜日ですが須原さんが来てくださり、とても嬉しかったです。
 はじめ、どんなふうに恐竜の制作をするのだろうと思っていましたが、須原さんが化石の恐竜組み立てキットを出してくださり、なるほど、と思いました。
 組み立てて、それを何倍のサイズにするかを決めました。10倍で、1体目は(名前はクイズになるので秘密です)高さ1メートル10センチ、全長2メートル70センチと、大きな本格的な恐竜が作れることが、とても嬉しくてワクワクしています。

 パーツを10倍にした型を、新聞紙で作っていきました。ベニヤ板が無駄にならないように、新聞紙の型をパズルにしてベニヤ板に並べ、パーツをとっていくことを須原さんが教えてくださいました。10倍なので、拡大の長さをとるのはとてもやりやすいです。新聞紙の大きさは、81センチ×54センチということを測ってはじめて知りました。その10分の1をA4用紙に書き、新聞10分の1の枠の中に、パーツを映していきました。紙の端から点の位置を縦横長さを測って出し、新聞紙に拡大して書きました。
 細長いパーツは、ベニヤ板の木目が平行に入る、割れない向きで取るように教えていただきました。

 須原さんがくり抜けたものを籾摺り機倉庫に持って入ってきてくださったとき、思わずさやねちゃんと「わ~!」と声を上げるくらい、しっかりとした形になることが嬉しかったです。

 霜が降りるため、夜から明日朝にかけて、桃の霜対策に行かせてもらいます。スピーディに、火を絶やさないように、緊張しますが、みんなと火をつけたり畑をまわったりすることが楽しみです。