「みんなと一緒に書く」 みつき 

2月17日

 

●みんなといっしょに書く作文

 

 今日は1日、ミーティングの作文書きを進めることが出来ました。

 今回は見本作文があって、そこには、実行委員の子が書いてくれたエピソードと、その内容をお父さんが解説してくださったものが、まとめられていました。

 読みながら、「自分も過去にこういうことがあった」「自分もこう思って苦しかった」と共感したり、いくつもエピソードを思い出すことが出来ました。

 お父さんの解説から、自分が当たり前だと思い込んでいたことが、実は自分の傷や苦しさの原因になっていた気がつかせてもらうことが出来ました。

 自分の傷について向き合っていると、気持ちがずうんと重くなっていってしまいがちだけれど、お父さんの解説は、最後に解決策や、挽回する方法も教えてくださいました。

「同世代に信頼できる人間関係を作る。目標を持って生きる喜びを何度も味わうことが大事」

「音楽の中や小説の物語の中に世界がある。一輪の花の中や、自然界の中には必ず物語を見ることができる。そこに幸せの素がある」…

 普段からお父さんが集合で話してくださるような、お父さんの答えがあって、お父さんの言葉を感じると、とても安心して、うれしくなりました。わたしとみんなと、お父さんと、いっしょに書いているような気持ちで、心強さを持って書き続けることが出来ました。

 まだ半分くらいしか書けていないのですが、自分にとって理解が深まるよう、たっぷりこってりとした中身に仕上げられるように、焦らずに向き合いたいと思います。

 

 とは思っていたのですが、心のどこかで「急いで書かなくちゃ!あれもしなくちゃ!」とバタバタしてしまっていました。

 その気持ちのなか、『ザ・グレイテストショー』のダンス練習に向かってしまったのですが、みんなと踊っていと、それも吹っ飛んでいきました。すごくすごく楽しかったです。前よりも踊りやすくなっていて、ダンスの振り付けの覚えも早くなったのを感じました。まだ曲のテンポにはついていけないところもあるけれど、それでも楽しかったです。最後の振り付けで、手を高く伸ばしてポーズしたり、踏み込んでから思いきりジャンプして捌けていくのをしているだけでも、気持ちが良くて、みんなで「楽しかった!」と言いながら体育館から戻ってきました。

 ミーティングを受けながらも、毎日の生活をひとつひとつすくい上げて、楽しみを感じながら過ごしていきたいなと思いました。

 明日はお仕事組さんと過ごせるのがうれしいし、家族全員でミーティングを頑張ります。