「毎日、毎日を」 まなか

2月9日

 お父さん、お母さんへ。
 5時~6時の掃除の時に、1人でトイレ掃除をしていたら、あけみちゃんが「私も手伝ってもいい?」と声をかけてくれました。
 トイレ掃除がしたい気分だったの、と言いながら隣のトイレを丁寧に掃除してくれて、すごく心強くなったし、なんだかすーんと寂しかった気持ちが、嬉しさでほくほくしました。

 今日は、なんだか色々、もやもやしてしまいそうな出来事があったのですが、そんな時には、いつもリビングに張ってあるスプリングコンサートの感想文をゆっくり読みます。
 心がざわっとするとき、私たちの生き方をもう一度、目と脳みそと空気と身体の中に言ってあげるみたいにして、ゆっくり瞼を閉じるとすごく落ち着きます。

 仲間がいること、誇りを持ってなのはなの考えで生きていきたいと今思えていることが嬉しくて、また幸せな気持ちがじわじわと心に満ちて、「よーしっ」とやる気が湧いてきて、自分の未来も、わくわく楽しみで好きになります。
 仲間のため、まだ見ぬ誰かのために、毎日、毎日をよりよく生きたいと思って、また頑張れそうです。

 本を読んでぐっすり眠ります。
 おやすみなさい。