1月25日
今日はゆずちゃんのお誕生日でした。
職場でいつも助けてもらっています。わからないことがあるとき、ゆずちゃんに聞くと間違いありません。正確に答えを教えてくれます。たとえわからないことだったとしても、どうしたらいいかすぐに自分の手を止めて、答えが出るまで一緒に考えてくれるので、ゆずちゃんに聞いて良かったと思えます。
仕事すべてのことに自分の事として真剣に向かうゆずちゃんだから、職場の方もゆずちゃんのことをとても頼りにしているのを感じます。休みの人がいるときはゆずちゃんが代わりをしてくれて、ゆずちゃんがだれの代わりにもなれるから、ゆずちゃんは、なくてはならない存在だなだと思います。
なのはなの気持ちで一緒に仕事ができることが嬉しいです。
私のほうが助けてもらうことばかりだけど、お互いに助け合って一緒に成長していきたいです。
ゆずちゃんが、私の誕生日の頃は「大寒」で、いつも寒いんだ、と話していた通り、昨日から大雪が降っています。昨夜は、廊下の窓から外を見る度に雪が積もっていき、どこまで積もるんだろうと心配しながら布団に入りました。
今朝は、雪国出身のひろちゃんが出勤前に雪かきをしておいたほうがいい、と教えてくれて、仕事組のみんなで少し早く起きて車を停めている選果ハウスに降りていきました。ひろちゃんが先頭を雪をかき分けながらずんずん歩いていてその姿が心強かったし、ひろちゃんが作ってくれた道を歩いていくことができました。
どれみちゃんやさやねちゃんは仕事がお休みにもかかわらず、車が出られるように雪をかいてくれました。みんなで1台ずつ車を出して、「気を付けてね」「無事に帰ってこようね」「夜、また会おうね」と声を掛け合いながらなのはなを後にしました。
美作組も3人で一緒に仕事に行って帰ってきました。私たちも遅れて着いたのですが、職場の方も出てこられない方もいて、3人で職場に入ると、「なのはなさんが来てくれてよかった」と喜んでもらえて、それだけで今日来られてよかったと思いました。
朝はまだ吹雪いていて、そのなかで車を走らせていると、お母さんが僻地の学校へ行かれていたとき、雪が積もった日に朝の4時には起きて出たのに着いたのは4時間目だったと話してくださったことが、こういうことなんだなとわかる気がしました。
帰ってくると、みんなが雪かきをしてくれていて、駐車場にもスムーズに停めることができました。選果ハウスからなのはなへの道は、道の端から端までアスファルトが見えていて、それは職場までのどこの大通りよりも雪かきがされていました。なのはなへの一本道を、子ども玄関までまっすぐ歩いて帰ってくると、みんなの顔や雪かきしてくれた姿が思い浮かび、みんなの気持ちが伝わってきて、本当に嬉しい気持ちで帰ってくることができました。
明日はもっと気温が下がるようだし、雪もまだ降る予報を聞いています。
雪が溶けるまでの間、仕事組みんなが無事に仕事に行って帰ってこられるように、お父さんが話してくれたように心をスノーモードにして過ごしたいです。