「ここが魅力!」 のん

1月24日

○編集
 今日は丸1日コンサートの映像の編集をさせてもらいました。丸1日やったのは初めてで、午後4時くらいには丸1日勉強した日くらい、頭が疲れていてちょっと驚きました。

 アンサンブルはちょっと聞かせどころや見せ所がよくわかってないと思ったので飛ばして進めて、劇やダンスを編集していました。一番印象的だったのが、ブラッククイーン。いつも袖からしか見てなかったので、照明つきの全景の映像に見入ってしまって、ほぼ何もしないまま最後まで1曲見てしまいました。

 まず、曲の始まりに暗転から赤い光が入って、それに照らされて最初のポーズをとっているみんなが、ものすごく格好良かったです。夕方に出会った何人かの人にそのことを話さずにはいられないくらい、格好良かったです。すごくシンプルだなと思っていた、あけみちゃんたち女王様の衣装も、感動するくらい映えていました。

 2016年のコンサートのときのブラッククイーンの映像を、解読するときに何度も何度も見ていたので、なんとなくこの場面ではこんな映像だったな、というのは覚えていました。でも、今回のコンサートの、今ある5つのカメラの映像を見たときに、自分がこの映像を使って見せたいブラッククイーンは、それとは違うものになる、と思いました。

 どっちがいいとか分からないけれど、このコンサートをするにあたって、解読して、みんなと一緒に練習してみた自分として、今回残してくれた映像で作りたいのはこういう映像、というのがある、と思いました。見ている人にも、「ここが魅力なの!」という私の思いが伝わったらいいなと思います。

 あと編集してて楽しかったのはオテア・ルミア。打楽器のフレーズの切れ目や印象的な1音で、パッと映像を切り替えて、それが音とぴったり合って効果的に見えるとすごく気持ちがよかったです。

 編集してると、このシーンをこういう風に映してみたいなと頭の中に映像が浮かんでくることがあって、そうすると編集だけじゃなくて、自分で撮るところからやって、編集してみたい、と思いました。今までステージで踊るのが一番楽しいと思っていたけれど、カメラも、本気でやったらおんなじくらい楽しいだろうなと思いました。

 編集している時間はあっという間で、意識的に周りに目を向けないと、周りの音にも全然気づかないなと思います。そのくらい思いっきり集中して過ごせる時間が、すごく楽しいし、うれしいです。今日はこの辺で。おやすみなさい。