「共通テスト」 えみ

1月16日

 昨日、一昨日と共通テストを受けてきました。
 天気にも恵まれて、雪も降らず暖かい中で、無事に行って帰ってこられて嬉しかったです。

 前日も、当日も、すれ違うみんなが「古吉野で応援してるね」「頑張ってね」「結果がどうであっても大丈夫だよ」などと声をかけてくれたり、知らないうちに机の上にメッセージを置いてくれていたりしました。会場までのルートや寒さ対策、お弁当のことなどちゃんとトラブルなく受けてこられるように準備を自分以上に気にかけてくれるみんながいました。出発の前日、お父さんお母さんも、「きっと大丈夫だよ。いい風にいくと思うよ」と話してくれました。だから、試験会場についてからも、すぐ後ろにみんながついていてくれると思うと寂しくなかったし、安心していることができたなと思います。

 試験会場までは、なっちゃんがパッソで送り届けてくれました。道中、なっちゃんといつものようにお喋りをしていると、無意識のうちに緊張でガチガチになっていた心がだんだんとほぐれていきました。車の中では、理科準備室のみんなやあゆみちゃんが用意してくれたという、あるお守りを持たせてくれました。ちょっと申し訳ないと思ってしまうくらい、みんなの応援してくれる気持ちがただただありがたくて、嬉しかったです。

 会場の近くのコンビニエンスストアの駐車場でおろしてもらって、そこから先は、真っすぐの一本道でした。同じように共通テストを受ける制服を着た学生もたくさんいて、会場の門を入ると、試験官の方が親切に教室を案内してくれました。

 
*試験1日目
 1日目の科目は、地理、国語、英語の3教科でした。
 私にとって、この日の一番の強敵は、古文。国語という教科が受験科目にあるのは今回の共通テストだけなのですが、これまで勉強してきた中で古文はなかなか理解が追いつかなくて、模試でも全然点数が取れませんでした。お父さんにも相談させてもらって、前回の模試の後から新しく1冊問題集をやって、その中の問題は大体は分かるようになったけれど、実際解けるかどうかは、本当に問題の運にかかっているなと思っていました。
 1日目全体の感触としては、この、一番苦手で怖かった古文の問題が当たりで、詰まり過ぎずに解けたということが、あとの科目はどうあってもいいと思えてしまうくらい嬉しかったです。

 

*試験2日目
 2日目の科目は、数学ⅠA、数学ⅡB、生物、そして化学の4科目でした。
 この日の壁は、化学。暗記が主な科目とは言われているけれど、ずっと伸びなやんでいた科目でした。テスト直前はとにかく化学を中心にやっていました。
 まず、初っ端の数学では、これまで過去問でやってきたよりも問題自体すごく解きやすいように感じて、自分が自分でないような感じですーっと入り込めた感覚がありました。
 問題は、次の理科2科目。生物は、自分にとって好きな科目ということもあって大丈夫かなと思っていたけれど、これは予想外に難しい問題に感じて、終わった後は(……)という言葉にならないような気持ちでした。
 最後の化学は、これまでよりはすんなり解ける問題が増えていたような感覚はあったけれど、時間が少し足りずに、タイムアップ。

 でも、2日間を通して、もちろん完璧ではなかったけれどこれといった悔いはなくて、できたところもできなかったところも今の自分のベストだったと感じました。

 古吉野に帰ると、「おかえりなさい!」とみんなが迎えてくれました。
 そんなみんなの笑顔を見ると、ほっとして1日の緊張も全部吹き飛んだなと思います。それから、気づいたらものすごくお腹が空いていたので、りゅうさんと台所さんの特製メニューの夕食や、温かいおぜんざいが身に染みて感じました。

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 今回の結果は横に置いておいて、ひとまず、1つ目をみんなのおかげで終えられたことがなによりほっとしています。本番前はすごく緊張していて、落ち着かなくて、もう逃げてしまいたいと感じる時もあったけれど、ちゃんと立ち向かって、良かったと今は思うし、それもみんながいてくれたからで、本当にありがたい2日間だったなと思います。
 
 試験はこれで終わりというわけにはいかなくて、また次の二次試験に向けての勉強も必要だけれど、今回のことがあるとまた次も頑張れそうと思えるし、頑張りたいと思えます。
 運命は誰にも分からないけれど、落ちても、受かっても、いつでもいい方向に導いてくれていることを信じて、目の前のことを一つひとつやっていきたいです。

 ありがとうございました。