「サプライズで」 みつき

1月15日

●天高く舞った!

 今日でお正月気分とはお別れです。
 古吉野のあちこちに飾ってあった、しめ縄飾りや、食堂に飾られた書き初めを持ち寄って、とんど焼きをしました。
 書き初めを燃やして空に舞うと、字が上達するといわれています。燃える火を囲みながら、それぞれ「ここだ!」というタイミングで、書き初めを火の中にくべていきました。
 自分のとか誰かのとか関係なく、書き初めが燃えているときに応援するのが、とても楽しかったです。
「がんばれがんばれ!」と声をかけたり、みんなで思い切り息を吹いたり、手で仰いだりして、「舞い上がるのを願う」というよりは「自分の手で舞い上がらせる!」という感じでした。
「さあ今いけるよ、どんどん入れちゃって-!」とりゅうさんが言ってくれて、みんなが次々に文字を投入していきます。
「せーの!」で息を吹きかけると…。いくつもの灰が、ちりちり踊りながら、上へと昇っていきました。みんなのパワーはすごかったです!
 わたしの文字も、今年初めて、舞っていくことができました。ふわふわふわりと、見上げるくらいに飛んでいってくれて、わたしよりも真っ先にみんなが、「わあ! やったー!」と喜んでくれて、とってもうれしかったです。

 最後には恒例の、無病息災を願いながら、おでこに炭をつけてもらいました。みんなお揃いのしるしを持って、そのまま作業に分かれていったのも、なんだかあったかい気持ちになりました。

 そして、とんど焼きの特別メニューで、昼食にはおぜんざいも頂きました。つやつや輝くあんこの中に沈んでいるおもちも、やわらかくて美味しかったし、なのはなのあんこは甘くてやさしい味がして、心も身体も満たされました。

 お正月が終わるのは少し寂しかったはずなのだけれど、それも忘れてしまって、みんなと力いっぱいに向かったとんど焼きが、楽しかったです!

●お母さんにサプライズで

 今日も、お母さんのお誕生日会の準備の時間をいただきました。
 わたしのチームでは、昨日の晩から、つきちゃんが替え歌の歌詞を考えてくれていて、のんちゃんは脚本を書いてくれていました。
 つきちゃんの考えてくれた歌詞を見せてもらって、実際に曲に合わせて歌ってみました。歌っていると、飛び跳ねたいくらいに気持ちが晴れ晴れとしてきました。ぱっとお母さんの笑顔が思い浮かんできて、お母さんもお父さんも、みんなの笑顔も思い浮かんでました。

 ゆりかちゃんが、「これ、みんなに歌詞を伝えて、振りもつけて、みんなで歌いたいね」と話してくれました。わたしも大賛成だなあと思ったし、みんなで繋がれる歌になったらいいなあと思いました。
 他のチームでも、終始楽しそうな笑い声が聞こえてきました。
 それぞれのチームで作っているものが、お母さんのお誕生日の日にひとつになるのが、とても楽しみです。

 お母さんにはサプライズだけれど、お母さんが笑顔で「おはよう!」と言ってくださって、本当にうれしかったです。
 お母さんといっしょに過ごしながら、お母さんの知らないところでみんなで準備を進めて、「今笑っているお母さんが、もっと笑顔になってくださるんだろうなあ」と思いながら居ると、わたしも笑顔になれます。
 おやすみなさい。