「子供組」 ななほ

1月14日

 13分だけ、日記を書きます。

・子供組

 今日も子供組のみんなとあるイベントに向けて、たくさん準備を進めました。
 私たちは、ある衣装を作ろうと考えているのですが、その素材を何にしようかと、1週間前から考えていました。

(紙だと長持ちしないし、厚紙だと少し扱いにくい。布だと柔らかすぎるし……。ブルーシートとかビニールとかで、何かいいものないかな?)

 そんなとき、3日前くらいにあゆちゃんが、「地域の方から農業用のビニールをたくさんいただいて」と聞き、みんなでビニールを運ぶ作業をしました。

 それを見た時、なつみちゃんと私が発した一言。
「こういう素材が求めていたものだ!」
 でも、新品のビニールを切るわけにはいかないし、私たちの衣装作りに、こんなによいものを使うなんて。
 と諦めていた矢先、さくらちゃんからグッドニュースが。
「須原さんたちとハウスの修繕をしていたときに、端切れが出て、捨ててしまおうかって言われたんだけど」
 さすが、さくらちゃん。子供組は5人それぞれが、普段は建築であったり、柚子の加工であったり、畑だったり、桃の剪定だったりと色々な分野で活動しているため、5人が集まると、色々な意見が出ます。

「なんだか、私たちって本当に姉妹みたいだね。でも、この場にはお母さんがいないから、収拾がつかないけれど」
 そういいながら、子供組のみんなと制作物を進めたり、泥のついていたビニールを綺麗に洗ったり、ある歌の練習をしたりと、とても賑やかです。

「本当にみんな、意見がバラバラだけれど、何でこんなに楽しいんだろうね」
「本当だよね、やりたいことも、好きなイメージも違うけれど、すごく仲がいいね」

 みんなと、「この色どう思う?」「こんなデザインはどうかな?」といいながら、制作を進めたり、思いっきり歌う時間はとっても楽しいです。

 でも、夜にあゆちゃんが、
「実はね、子供組のみんなの声が1年生教室まで聞こえていて、あゆみちゃんと、とってもいい歌だねと笑っていたんだよ」
 と言われてしまったので、今度はお楽しみにできるよう、こっそり練習してみます。

 みんな、好きな気持ち、楽しい気持ち、そしてたった1人を思い相手を楽しませよう、喜ばせようと思う気持ちは同じだから、最初はやりたいことがバラバラでも、結果的にすごく面白く、素敵なものになります。

 今夜も、あるプレゼントの製作をしていたのですが、表紙や中のデザインを考えて、作っていくと、本当に可愛くて、5人の総合傑作ができました。

 また明日も、準備が楽しみです。