1月13日
今日は予定通り、午後から雨が降りました。でも、雨が降ってもやりたいことはたくさんあります。
・雨の日にやりたいこと
その1:衣装の写真集作り
ウィンターコンサートが終わり、お正月ムードも鏡開きの日まで。
つきちゃんに「そろそろ、ウィンターコンサートの衣装写真集、作りたいね」と話すと、「私も、同じこと思ってた」と笑ってくれました。
ウィンターコンサートの役者衣装、ダンス・バンド衣装をまとめた写真集を作って、お母さんにお渡しできたらいいなと思うし、編集が大好きな私にとっては、それを作るのが楽しみで、楽しみで、眠いなと感じるお昼ご飯後も、写真集をどんなレイアウトにしようかと考えるだけで、ピカッと目が覚めます。
その2:桃の看板作り
お父さん、忘れていたわけではありません。でも、(ああ、私、責任感がない!)とつい思ってしまうくらい、作り始めてから時間がかかっていた、桃の看板作り。
お父さんと全ての桃の木に、彫刻刀で品種の名前を掘った桃の看板をつけようと話したのが、随分と前になってしまったのですが、あんなちゃんにも相談して、近々、みんなにも協力してもらい、看板を仕上げてしまおうと思います。
あんなちゃんが「ななほちゃん。私も考えて見たんだけど・・・・・・」と声をかけてくれて、今後、どんな風に看板作りを進めていくかを考えてくれて、それが本当に心強いし、あんなちゃんの笑顔を見ているだけで、私もとっても楽しい気持ちになります。
なのはなで育てている桃の木は、今、107本くらいあるのかなと思い、それだけの看板を作るのには、時間はかかります。
でも、彫刻刀で彫るのはものすごく楽しいし、みんなでやったら1日もかからないで、全部、彫れるかなと思い、今年の夏、お父さんと桃畑で会ったときに、「ななほ、桃に何もかかっていないぞ。あれ?看板はどうしたのかな?」ではなく、「この木は清水白桃だね。いい看板がついていて、一目見たら品種と年数が分かるよ」と言ってもらえるようにします。
数日前、桃の剪定から帰ってくると、須原さんが、勝央町で桃の生産量1位はなのはなファミリーで、県北でも1位が勝央町だから、なのはなファミリーの桃の生産量が1位と話してくれたのですが、あんなちゃんが進化させ、作りあげてきた桃栽培に少しでも力になれるよう、これからもできることを頑張ります。
その3:山小屋便りの編集とアップ
その4:勇志のレポート
その5:子供組の集まり(あるイベントに向けて、子供組は毎晩集まり、密かに準備をしています)
雨の日と聞くと、やりたいことがたくさんあるのですが、きちんと優先順位をつけて楽しみながらやりたいことを終わらせていきたいし、やりたいことがたくさんあるのが、幸せだなと感じます。
午後からは音楽練習ということで、アセスメントに向けて、ダンスコーラス練習をしました。
・音楽練習
今回の演目で『ビリーバー』が入っているのですが、私はウィンターコンサートの時には役者で『ビリーバー』のコーラスに入っていなかったので、午後の初めによしみちゃんとみつきちゃんが15分で振り付けも伝えてくれました。
ダンサーのみんなと、時々、同じ振りをしながらコーラスができると思うと、『ビリーバー』ではなく、『エンジェルズ』のように何だか、背中に羽が生えたような気持ちになりました。
また、『ビューティフル・ピープル』のダンス練習では、ゆりかちゃんが見てくれて、コンサートの時にお父さんに教えてもらった3つのポイントを意識しながら踊りました。
コンサートの時は五臓六腑役で一緒に踊れなかった子も一緒に、この曲は全員で踊ります。
あゆちゃんが話してくれたように、バイタリティ溢れる若者。私たちは、泥臭く、勇敢に生きていくんだと希望溢れる表情と気持ちで踊ると、本当に私たちは、そのままなのを感じました。
また、アセスメントに来てくれた子が、「なのはなファミリーの仲間になりたい」「ここでなら、私も回復できるんだ。ここには、私が求めていた答えが全部、あるんだ」と希望を感じられる演奏ができるよう、気持ちを出して踊っていきたいです。