「インプットとアウトプット」 のん

1月7日

○ハウスミーティング
 夕方のハウスミーティングで、元日のお屠蘇の時から気になっていたことを質問させていただきました。私が抱負を言ったときに、お父さんが、「インプットとアウトプットがバランスしたらいいね」と話してくださったけれど、それはどういうことなのか、バランスしていないとどう駄目なのか、と。

 それに対してお父さんはこんなことを話してくださいました。受験勉強はインプット。なのはなに来て勉強組になってからもその前も、私は勉強ばかりでインプットが多い。インプットだけでアウトプットしなかったらどこかバランスが取れなくなってくる。インプットばかりになれてしまうと、アウトプットをしたくなくなってきたり、しない状態が普通になってしまう。そもそも、インプットはアウトプットをするためのものだよ、と。

 インプットはアウトプットをするためのもの、と聞いて、目から鱗でした。そりゃ、そうだ、使えるインプットじゃなくちゃ、意味がない、と。溜め込んでおしまいにする癖がついていたかもしれないと思いました。それをどうアウトプットするのか、使うのかを考えながらインプットをするようにしたい、と思いました。

○ムービー撮影
 午後は成人式のお祝いのムービー撮影をチームに分かれてやりました。私はさきちゃん中心に逆再生ムービーを撮るチームでした。去年の成人式のときに私のいたチームが初めて逆再生ムービーを撮ったのですが、自分たちでも結構気に入っていて、それが恒例みたいになっていくのが嬉しいなと思いました。

 全員で13人くらいだったのですが、チームのなかにも3人くらいの小チームを作って、その小チームで撮影していきました。私はりゅうさんとみつきちゃんと一緒のチームで、最初にみつきちゃんと一緒に、「さくらちゃん、なつみちゃんといえばこれ!」というものを紙に文字で書いて撮影の準備をしていました。

 どんなのが見やすかったり、内容に合うか考えながら2人で作っている時間が嬉しかったです。撮影自体は結構どきどきでした。その文字を書いた紙をちぎったりするので、撮り直すには紙を書き直すところからしなくてはならず、そんなことはをしている時間はないので一発勝負でした。

 りゅうさんを呼んできて、3人で流れやタイミングを確認して、撮影の順番がくるのを待ちました。りゅうさん台所作業中だったのに呼んできちゃって、撮影待ちさせて申し訳なかったな、と思いましたが、一番緊張してた撮影が一発でいけて嬉しかったです。

 りゅうさんが一番きれいに紙をちぎってばらまいていて、これは逆再生にしたらすごく映えるだろうな、と思ってできたムービーを見させてもらえるのが楽しみです。

 久しぶりになってしまった日記をアウトプットということで書いてみました。久しぶりに書くとやっぱりちょっと言葉が出てきにくかったり、どう書いたら分かりやすいのかとか、語順をどうするかとか、迷うなと思いました。また意識的に書くようにしていきたいと思います。拙い文章ですが、読んでくださってありがとうございます。お休みなさい。