「基本的な強さを」 せいこ

1月6日 

 

*なつみちゃん、さくらちゃんが美しすぎて。

 今、リビングでは、さくらちゃんが成人式当日のメイクとヘアセットのシミュレーションをあゆちゃんとしています。改めて、「さくらちゃんってこんなに美人だったんだ」と思わされます。これは、なつみちゃんにも言えることです。今日なつみちゃんがオリエンタルな赤い衣装で、古吉野裏の木の切り株で撮っていた写真を見たときも、本当にCMに出てくる女優さんみたいでした。

 2人とも、なんというか、ちゃんと踏ん張って立っていないと、膝から崩れ落ちてしまいそうに可愛いです。初々しい大人らしさというのが、こんなにも尊いものなのか。心の宝箱にきっちりとこの2人の姿を収めておきたいと強く思います。

 

*ハウスミーティングでのこと

 年始に決まって体調を崩してしまう私。これは平たく行ってしまえば、年末までの忙しさで疲れが出ているものと言えるのですが、自分的にはまだまだ気持ちが出来ていないからだろうな、と薄々感じていました。

 お父さんにそのことを話すと

「僕は、どれだけ原稿の締め切りに追い込まれていても、畳み掛けるように次々と仕事があっても、疲れることを、自分自身に許さないから元気でいられる」とのこと。
「お母さんも、自分に任せて欲しいこと、得意なことで依頼されることは、絶対に断らない。何か1つでいいから、『こういう分野のことはどんな依頼だって受け入れる、他の苦手な分野は助けてもらう』って決めといたら、自分にも相手にも使い勝手の良い自分になれるんだよ」

と教えてくださいました。

 お父さんもお母さんも、風邪を引いている状態というのがないように思います。風邪を引いても一晩で治してしまう。何ができてもできなくても、そういう基本的な強さが、大人として、周りの人に安心して信頼してもらう上で、まず第一に必要だということを改めて教えていただきました。
 なるべく子供の時にインプットしてしまった「遅い思考」というのを改善していけるよう、質のいい日記を短期間で書く訓練もしていきたいです。

 脱「太マジック人間」。まだまだ私は、情緒にメリハリがなくって、字でいうと、太マジックのよう。周りの人にも喜怒哀楽がわかりにくいようなコミュニケーションを取りがちだし、日々の生活の中で感じるべき感情を取りこぼしている節があります。これらを少しでも改善して、まだ見ぬ誰かにとって、かけがえのない人格を身につけていきます。

 

 今日も1日ありがとうございました。