1月5日(木)「大好きな2人の今を見つめて ――成人式お祝いフォト・ムービー撮影スタート」

1月8日のなのはな

 1月8日の成人式に向けて、昨夜から成人式フォト撮影チームが始動しました。今年の新成人は、さくらちゃんとなつみちゃんの2人です。

 午前は、昨夜に決めたコンセプトに沿って衣装選びをしました。ダンス衣裳の考案や、紅白などの衣裳考案とは違って、さくらちゃんとなつみちゃんに似合う衣装を2人のために選べることが贅沢で、ぴったりな衣装が決まるとすごく嬉しかったです。たけちゃんも来てくれて、和やかな雰囲気の中、楽しく衣装考案ができました。

 午後は早速、撮影に入りました。撮影班のみんなで、背景をセットし、照明や小道具の準備をしました。昨年から、なのはなファミリーにストロボが来て、今年は、成人式前の撮影でもストロボを使っています。例年は蛍光灯や卓上ライトをみんなで手分けしながら持って、光の調節をしていましたが、今日は蛍光灯はほとんど必要なく、少し卓上ライトで補う程度で、後はストロボの光で綺麗な写真が撮れました。光の調節は、かにちゃんがしてくれて、3年生教室が本当の写真館のような空間でした。

 午前に決めた衣装を着て、あゆちゃんやゆりかちゃんがヘアメイクをしてくれた新成人の2人は、本当に綺麗でした。さくらちゃんは、赤いツナギに、お父さんの紙版画をもとにお仕事組さんが作ってくれた、腹筋Tシャツ。それに腰袋を付けて、工具をたくさんぶら下げています。髪型は高いポニーテールで、元気いっぱいの可愛い建築女子! という感じです。これまでの成人式のフォト撮影ではあまりなかったジャンルで新鮮味もあり、さくらちゃんならではの衣装が本当によく似合っていました。

 

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 スパナを手裏剣のように手に持ってみたり、ブロアーを拳銃のように持ってみたり、くのいちのようなさくらちゃん。たくさんの工具を手にとっては自らポーズを決めて、生き生きとした嬉しそうな表情でカメラに笑顔を向けてくれるさくらちゃんが本当に可愛くて、撮影チームみんなが元気をたくさんもらいました。

 途中には、さくらちゃんの師匠、須原さんも駆けつけてくださり、2ショットで撮影もしてくださいました。2人の信頼関係が手にとってわかるような2人の表情に、見ている側まで幸せな気持ちで満たされていきました。
 動画では、印象に残っている作業や、一番好きな道具の紹介をしてくれました。さくらちゃんの建築への熱意や情熱が感じられた撮影でした。

 

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 続いて、なつみちゃんの撮影です。今日は白いワンピースに、ハーフアップの髪型。清楚で少し柔らかい雰囲気です。普段は元気いっぱいのなつみちゃんとは少しギャップがあり、大人のなつみちゃんにドキッとしてしまいました。

 読書が大好きななつみちゃん。なのはな一の読書家です。そんななつみちゃんは、本に囲まれて写真を撮りたい! ということで、今日は3年生教室が本の山になりました。

 

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 机の上に本を少しずつずらしながら、半円状になるように、左右に重ねていきます。そうすると、丸い額縁のように本の枠ができました。それを作るのは、意外と難しかったですが、本の厚みや色合いを見ながら、みんなで試行錯誤して重ねていく時間がすごく楽しかったです。その中になつみちゃんが入ってみると、本当に本の世界に入り込んだ物語の主人公のようでした。「こんなに本に囲まれて幸せ!」と満面の笑顔のなつみちゃんがすごく可愛かったです。

 撮影が始まると、最初は少し恥ずかしそうだったけれど、だんだんと表情が柔らかくなってきました。キリッとした中にも柔らかな微笑みを浮かべて本を読んでいる表情が、本当に美しかったです。
 ウィンターコンサートで大竹さんが作ってくださった本棚が、今回も大活躍でした。なつみちゃんの背景には終始その本棚があり、本の世界へと連れて行ってくれました。

 

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 照明では、なつみちゃんよりも本のほうが明るく写ってしまうことで苦戦しました。かにちゃんがストロボの位置や光の量を調節してくれたり、なつみちゃんが持っている本の中に小さな電気を隠して、顔を照らすようにしたりと、ショットが変わる度に試行錯誤を繰り返しながら撮影が進んでいきました。光を当てる角度や位置を少し変えるだけで、写真に撮ったときの写り方が全然違ってくるのが一目瞭然に分かって面白かったです。

 明日、明後日と違うコンセプトでの撮影が続きます。衣裳や背景が違えば全然違う雰囲気になって、今日とはまた違う2人の美しさが見られるのが楽しみです。フォト撮影の時間が本当に幸せに包まれる時間で、成人式までさくらちゃんとなつみちゃんをお祝いする気持ちいっぱいで、精一杯頑張りたいと思います。

(つき)

 

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 池上桃畑に植わっているポポーの肥料入れをしました。去年は、牛肥主体で、かなりたっぷり施したのですが、窒素分が多かったのか、去年は枝がたくさん伸びて、葉も旺盛に茂り、栄養が樹の成長に向いたように思いました。施す肥料の量や種類によって、これからの樹の成長具合や、実の着きが変わってくることを知って、そのことを踏まえて今年は何の肥料を施すかを考えました。

 今年は実の着きを良くするために、少し窒素の量は抑えて、リンやカリの比率を多くすることにしました。樹の周りをドーナツ状に、牛肥と草木灰を均等に撒きました。

 

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 ポポーの樹に会うのは久しぶりで、今は落葉して枝だけになっていました。以前見に行ったときは、大きな葉はまだ樹についていたけれど、緑色ではなくて、全体が黄色く、とても綺麗に紅葉していました。夏は新緑の葉が茂って童話に出てきそうな可愛い広葉樹となって、秋は黄色く紅葉して、冬は枝だけになって、色んな一面を持っているポポーの木が面白いなあと思いました。夏にはあまり意識していなかったけれど、こうして落葉したポポーを見ると、幹も、枝も表面がごつごつしていなくて、つるんとしていて、他の木とまるっきり違うなあと思いました。

 

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 枝の先端や、ところどころに花芽が付いていました。ほんの5ミリほどの丸い形をした小さな花芽でした。ワインレッドのような奥深い色をしていて、ベロアの生地のように、ふわふわしています。冬の寒さを乗り切って、5月には同じ色の花びらを開いてくれます。

 今も、寒さを耐え忍びながらじっと春の暖かさを待っているんだなと思うと、一つひとつの花芽がとても愛おしく感じました。

 

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 牛肥と草木灰を追肥して、土に混ぜ込むために軽く中耕をしたら完了です。肥料の効果が良い形で出たらいいなあと思います。去年、少し木が大きくなった分、実も着けられる数が増えているのではないかなと思って、5月の花が咲く時期が楽しみです。

(りな)