1月1日
明けましておめでとうございます。なのはなで新年を迎えられることが本当に幸せです。
今年のモットーは、「働き者の読書家」です。
1 常に与える人になります。自分が自己否定のジャグリングしていると気づいたときこそ、積極的に当番などのヘルプに入ったり、意識的に外向きの笑顔でそばにいるみんなと幸せを共有します。
2 .ウィンターコンサートの本格的な練習期間に入るまでの間は、1月に、5冊以上本を読み、情緒と認識力の幅を広げます。
3 音響、配線の知識を深め、トラブルにも対応できるようになります。
楽器がスピーカーからが出るまでの工程を自分でも把握できながら配線できるようになります。また、演奏全体の外音のバランスの良し悪しなども、把握できる感覚も身につけます。
理想の人物像としては、常に全体を見て、独りよがりじゃない優しい選択が出来る人になって行きます。
*紅白歌合戦2022*
昨日の紅白。私のチームは、「脱皮系、殻破り系」のチームではなかったのですが、今までの自分を脱皮するべく全身全霊で表現するみんなからたくさんパワーをもらって、一緒に一皮向けさせてもらったような気がします。
洗濯警察は、かなり難易度の高いコンセプトでしたが、良い形にできて嬉しかったし、やっぱりなのはなのみんなの中で表現すると、観てくれている側のみんなもプレイヤーになってくれているというか、面白さの意図を汲んでくれている感じがして、すごく演技していても楽しかったです。
特に、りさちゃんは、まだ来たばかりだし、身体も心も慣れていないのに、いつもチームの集まりに来てくれて、肯定的で笑顔でいてくれて、その深い気遣いがすごくすごく優しいと思いました。私が来たばかりの時だったら、りさちゃんのような空気感でいることはできなかったと思うし、感謝の気持ちでいっぱいです。
みんな本当に素敵だったのですが、中でも特に印象に残ったキャラクターは、不良のりなちゃん、靴下のさきちゃん、視床下部のまりのちゃんです。
不良のりなちゃん。あれは何というか、りなちゃんの底抜けのまっすぐさを「不良」という方向に振り切ったら、ものすごい化学反応が起きていた感じがします。
「りなちゃんが第一声『俺』って言っただけで、なんか涙が出て来た」
という、あゆちゃんのコメントもすごく面白かったし、「純粋に不良に憧れ、なるべくしてなった弟分」不良であることが嬉しくて嬉しくて仕方ない感じが溢れ出ているのが絶妙に面白かったです。
靴下のさきちゃんは圧巻でした。まず、さきちゃんのドレス姿が良い。定期的にドレスを着て欲しいです(そう伝えると「やだ」、と言われました)。今まで、男役ばっかりやっていた印象がありますが、海外コメディドラマ女の子のような役もどハマりしていて、さきちゃんの演技力は本当に本当にすごいと思いました。無限の可能性を秘めたさきちゃんの演技。今年はどんな役のさきちゃんが観られるのか、すごく楽しみです。
視床下部のまりのちゃんが、可愛いかったです。両親に、参観日の日にちを間違っていたことを震えながら訴える子供役のまりのちゃんの姿が、何とも情緒溢れていて、まりのちゃんは、普段クールなイメージだけれど、心の中ではこういう気持ちの時もあるのかな、とかそんなことを思わせるチャーミングさが私のツボでした。
紅白で、最後にお父さんお母さんの歌のバック演奏をさせてもらえる時間が本当に本当に嬉しいです。私なんかが演奏しても良いのだろうか、と毎年思います。
お父さん、お母さんの歌声は、どんな歌手よりも、私たちの心に、小腸に響きます。
もっともっと、お父さん、お母さんの歌に見合ったキーボードが弾けるよう、今年も頑張ります。
消灯が近づいて来ました。新年ライブは今年も本当に心が満たされました。感想はまた明日にします。