「穏やかで」 るりこ

12月24日

○お餅つき&クリスマス・イブ

 今日は本当に本当に濃くて、1日という時間を長く楽しめた日でした。
 お餅つきから始まって、しめ縄づくりコンテスト、ブロッコリーとカリフラワーの収穫に紅白準備、そして夕食にはクリスマスメニューでクリスマス気分を味わって、夜の集合ではウィンターコンサートの反省会をしました。書いていても、本当にこれが1日だったの? と思うほど、たくさんのことがあったなと思います。

 昨日から今日にかけて、お餅つきの準備に携わらせていただきました。
 今年はつくお餅の量も多いということで、餅米とうるち米を合わせて、7斗8升をのんちゃん、ひろこちゃん、まよちゃんと4人で研ぎました。普段、食事用のお米研ぎをするときは1人で2升前後を研ぎますが、7斗8升だと、2升を39回戦もする計算になりました。研ぐ回数は多かったけれど、丸餅、生餅、豆餅、ピーナツ餅それぞれの量が混ざらないように、4人で声を出し合って、声だし確認をしながら、1ザルずつ丁寧に研いでいった時間が充実していました。

 そして今朝は起きて1番に、昨日研いだお米を水からあげて、蒸籠で蒸せる準備をしました。
 8時過ぎには須原さんが来てくださって、9時30分の開始に間に合うように、朝食後すぐから2コンロ分の蒸籠の蒸しがスタートしました。
 それ以降はのんちゃんとペアになって、お米を2升はかって、蒸籠の鍋に入れていく役割を担当させてもらいました。
 この工程に携わらせてもらうのはわたしものんちゃんも初めてでしたが、事前に河上さんが説明をしてくださっていたので、頭の中で大体のシュミレーションはしていました。ですが、それが実際に上手くいくのかという不安はあって、今日のお餅つきが楽しみというよりも、緊張する気持ちの方が強かったです。

 でも今回、こうして役割を任してもらって、今までお餅つきが楽しくスムーズにできていたのは、後ろでお餅つきが上手くいくように回してくれている人たちがいたのだなということに気がつきました。臼と杵でついたり、丸めたりするのも楽しいけれど、美味しいお餅を作るために、準備したり、頭を使って考えることもとても楽しいことだなと思いました。いつもとひと味違った楽しさを感じることのできた、良いお餅つきでした。

 午後からは、体育館で『しめ縄コンテスト』が開かれました。
 毎年、お餅つきのあとは盛男おじいちゃんとしめ縄づくりを一緒にさせていただくことが恒例で、今年もあゆちゃんたちが、おじいちゃんが教えてくださったことを引き継いでいこうと、コンテスト風にして盛り上げてくれたことが嬉しかったです。
 チームに分かれて、1人1つ、自信作のしめ縄を編んで、その総合をお父さんお母さんに判定していただく。本番の制作時間は15分。
 コンテストとなると、これまで以上に美しくて形のよいしめ縄を作りたいという意欲に繋がって、夢中になってできました。

 藁を手でこすりながら編むのが苦戦していたら、あんなちゃんが桶に入った水を持ってきてくれて、「手を湿らすとやりやすいよ」と」教えてくれたのですが、手を水で濡らしたら、本当に本当に編みやすくなりました。
 チームがあると、みんなでどうしたら上手くできるかと相談し合う時間もあって、よりみんなで作っているという空気を感じられたことが嬉しかったです。
 最後に自分の作品を廊下に飾るときも、こうしてお正月を迎えられることが日本人としても、とても幸せなことなんだなと思って、盛男おじいちゃんから教えていただいたことを、わたしもずっと大切にしていきたいと思いました。

 その後は、ブロッコリーとカリフラワーの収穫に行きました。今季初めてでしたが、ブロッコリーもカリフラワーも1番に好きな野菜なので、頂花蕾、側花蕾合わせて2コンテナたくさんに取ることができて嬉しかったです。
 帰ってきてからは、りゅうさんも一緒に嫁入りをしました。コンサート以来の嫁入りで、人数も多くて、みんなとワイワイ言いながら嫁入りする時間がとても温かく感じました。

 そして夕食は、クリスマスメニューをいただきました。なのはな恒例のチキンライスに鶏照、そしてデコレーションされたカボチャのパウンドケーキもありました。
 朝まではお餅つき気分だったけれど、夜にはクリスマス気分になって、そのどちらの時間もみんなと穏やかで温かな時間を過ごすことができて、本当に本当に幸せだと思いました。
 この地球の上で、こんなに充実したクリスマス・イブを過ごしたのは、わたしたちが1番だろうなと思いました。
 みんなのことが大好きです。