「もっと成長したい」 ほし

12月23日

 今日は、とてもとても寒い日でした。外に出ると、手が凍るという感触を感じました。
 午前は、明日のお餅つきに向けて、何人かのみんなと体育館の掃除をしました。
 外では、須原さんやみんなが、明日の気候に備えて、テント付きの餅つき会場を設置してくれていて、ありがたいな、と思いました。こうして、みんなでイベントに向けて準備できる時間も、大好きだな、と感じました。
 各部屋の防寒のプチプチ張りをしてくれていて、その光景を見るだけでも会叩き気持ちになって、室内でもみんなと温かく過ごせることが、ありがたくて、嬉しいです。 

 午後には、永禮さんやみんなと大井ヶ丘へ落ち葉集めに行きました。
 午前は、雪で作業には出られなかったけれど、永禮さんがお住いの津山の方も、午後には雪が解けて、永禮さんもご一緒に作業に行けたことが嬉しかったです。
 私は、落ち葉集めが、なのはなの作業で最も好きな作業の一つで、前日から気持ちが嬉しくなっていました。
 朝食前には、やよいちゃんが呼び掛けてくれて、落ち葉集めの作業メンバーで集まり、段取り確認をしたり、と気合が入っていました。 
 午後の最初に玄関下に降りた時は、信じられない、と思うくらい寒く感じ、大井ヶ丘に行く道中でも雪がぱらついていていました。この道中の車の空気も、落ち葉集めならではだな、とそれだけで嬉しい気持ちになります。けれど、大井ヶ丘に着くと、雪も解けていて、作業も進められたことが嬉しかったです。
 最初は寒かったけれど、動いていくたびに、身体も温かくなりました。
 大井ヶ丘に住まわれている方が、毎年、なのはなの落ち葉集め用に、集めてくださっている落ち葉の山があり、それもありがたいな、と思いました。
 テミに落ち葉を入れて、ダンプの上に居る人に「はい!」と言って渡すときや、じょれんや箒で落ち葉を集めていく感覚も、「これが、落ち葉集めだ」と、楽しくて、夢中になっていました。 作業時間は1時間半ほどだったのですが、今日いるみんなと、永禮さんのダンプを満タンにしてこられたことが、嬉しかったです。  

 夕方は、ハウスミーティングの日でした。今日のハウスミーティングでのお話が嬉しかったです。
 ハウスミーティングに参加した初めは、寒さと疲労で、少しボーっとしてしまっていたのですが、後に理解が追い付いてきた気がします。
  私は、「自分は外れている」という感覚が凄く強かったけれど、なのはなに来て薄れてきた、ということを質問させてもらいました。
 お父さんは、「僕は、ずっと外れてたよ。」と話してくれました。
 現代の様子で例えると、学校の教室で同級生たちがテレビドラマの話で盛り上がっていても、自分はそれを見てないから入れない、外れてしまう、そんな感じです。
 それも、昔なら、村一部で外れることは無かったけれど、現代は外れているのが多数ということを話して下さいました。(少し違うかもしれませんが)外れていたくない、と補償を求めるほどに、そういった寂しさが増してしまう。
 私は、外れたくない、と思う気持ちや、それに対して保証を求める気持ちが、物凄く強かったです。
 でも、なのはなでみんなとダンスやコーラスをする中で、そんなことはどうでもよくなっていました。
 今も、「自分は、周りのみんなみたいに認識力やコミュニケーション力が高くない」といった具合に、保証を求める気持ちだったり、どこか外れないで安心していられる場を求めてしまったりしてしまっているのだと思いました。
 外れて孤独になることに、強い恐怖を感じていました。
 お父さんは、「外れててもいい」と話してくだいました。
 私は、ずっと”普通の人”になろうとしていました。周りの人に合わせようと、必死でした。でも、それは窮屈で苦しいことでした。
 私は、融通が効かないことや苦手なことが多いです。かといって、「それは、個性だ」なんて言いません。
 そのことを思うと、今までの重荷が取れて、等身大の自分でいいんだ、と思える気がしました。
 外れていることを悲観したりしないで、外れない場が無いという保証が無いことを怖がらずにいようと思います。
 
 また、子供が周りの大人よりも器が大きい場合、欠落が大きくなってしまう、というお話も、とても印象に残りました。
 子供が求める気持ちを強く持っていても、周りの大人がその子供の器に見合っていなければ、子供は傷ついたり、欠落を抱えてしまう。
 子供が話しても話を聞かない大人ばかりいる環境にいる子は、一人で遊んで、無口で偏頭痛持ちになり、認識力の低い子になってしまう。
 それは事実的に、自分にも当てはまっていることなのだと思いました。
 幼い頃に見てきた「環境や周りの大人の人間関係」のフィルターを通して、周りの人を見てしまう。それが、被害感情や雑味になって、求めているような人との関係が取れず、心の欠落が埋まらない。それは、物凄く思い当たります。 
 今は、かなり治まっていますが、なのはなに来て最初の頃は、人に対する怒りや批判的な気持ちが強くて、誰の事も大事に出てきてなかったな、と思います。
 今も、心の空虚感を強く感じてしまうことがあるのも、そのことだとが原因だと思いました。   マイナスなことを考えてしまいがちだけれど、最近、紅白のチームでみんなと集まる時間が今まで以上に楽しいです。
 今は、認識力を高めて、みんなと色んな事に取り組んで成長したい、という気持ちが一番に強いです。
 気持ちがマイナスになることを悲観したりしないで、中庸でいます。