「気持ちの結集として」 ほし

11月9日

 今日は午後に『ドラムライン』の練習がありました。
 あゆちゃんに細かく振りを見てもらい、自分一人では練習しきれなかったところも練習することができて、凄くありがたかったです。
 まだ、演奏と動きが一致しないところもあるけれど、できると信じて、責任をもって、練習していこうと思いました。

 練習をしている中で思うことがありました。
 私は、よく、正確にできるようにならなきゃ、と思うばかりで焦ったり、視野が狭くなって自分の音や動きに必死になったりしていたけれど、あゆちゃんやお父さん、お母さん、そのとき教えてくれている人や、周りのみんなに気持ちを沿わせていれば、今の自分の実力や技術がどうだったとしても、そこに叶った動きができるようになっていくのだと思いました。
 自分の事でいっぱいいっぱいにならないで、みんなの気持ちに沿って練習をしていこうと思ったし、その気持ちの結集として、みんなと気持ちを揃えて、みんなと素晴らしいコンサートを作っていきたいと思いました。

 また、あゆちゃんと練習させてもらっている中で思ったことがありました。
 あゆちゃんは、私の事もみんなのことも、よく分かってくれている上で、言葉を選んで、その場の空気を作ってくれているのだと思いました。
 私は、認識力が足りなかったり、緊張しすぎる癖で、言われたことが理解できないことがよくあります。
 けれど、私が分からなくなった時も、あゆちゃんは、そのことを知った上で、「ほしちゃん、分かるかな?」と言葉かけをしてくれたりして、置いてきぼりにするわけでもなくて、責めるわけでもなくて、あゆちゃんの優しさは、本当に大きいな、と思いました。

 また、真剣にダンスを揃えなければいけない時は、「手が下がってるよ」と、厳しい声をかけてくれたり、私の事も、誰の事も、本気で接してくれているのを感じます。
 あゆちゃんにも、教えてくれる人やまわりのみんなにも沿って、今の自分の精いっぱいで、練習していこうと思いました。

 私は、かなり改善してきたとはいえ、人の言葉を違ったように悪い方に捉えてしまったり、自分の事でいっぱいいっぱいになったりして、人の気持ちに沿えないことがありました。
 自分の事でいっぱいいっぱいになって、自分に甘くなったり、狭い視野で、浅いところでしか、人の事も、周りの事も、理解ができてなかったと思います。
 でも、あゆちゃんの姿を見ていると、そうじゃいけないと気づかせてもらいました。

 人との関係で何かあったとしても、自分がこうすればいいんだな、と、決して舞い上がったりせず謙虚な気持ちを忘れずにいようと思いました。

 今の場所から抜けられて、利他心を気持ちの真ん中に据えて生きられると信じます。
 そして、この通ってきた過程を、求めている誰かに伝えられるようになりたいです。

 あとは、出来る時の精いっぱいで、気合を入れて、集中して、ちゃんとできるようになる前提で、練習に向かいます。