11月8日
先日の文化祭の本番前に、お父さんが、ステージに立つ気持ちをつくり、気持ちを前に出すようにと話してくださいました。
普段の生活のなかでも、自分のなかにこもるのではなくて、みんなのなかにいることで気持ちを前に出す練習をしているんだと話してくださって、お客様やみんなの前にいることで、1人にこもらずにいられることが本当に有り難いことだと感じました。
なのはなに来る前は、人前に出るのが嫌だったり、1人でいたいと思って、人を極力避けたいという気持ちがありました。
でも、なのはなに来て、なのはなのみんながいつも周りにいてくれて、1人になることはなかったです。なのはなに来て最初のころは、1人になりたいと思うときもありました。でも、いつもシスターさんが一緒にいてくれました。1人にならないように、シスターさんはいつも見守っていてくれたり、1人にならないように、みんなのなかにいるようにと、引っ張ってくれました。
みんなのなかにできるだけいるようにと、シスターさんは言葉では言わなかったけれど、シスターさんがいつも横にいてくれて、話を聞いてくれたり、みんなのなかにスッと自然に私を入れてくれました。
みんなのなかにいるだけで、みんなのふとした言葉とか、笑顔、みんなの受け入れてくれる空気、優しさやあたたかさに、何をしていなくても、みんなのなかに居るだけで気持ちが癒やされていき、みんなの優しさに触れたとき、何度も涙が出ました。
みんなのなかにいることで、どんどん癒やされていき、みんなのなかにいることで、1人でこもらないように、気持ちを外に出すようにと、シスターさんは引っ張ってくれていたのだと今思います。
今の時間に、お父さん、お母さん、みんなとの幸せを感じながら、ウィンターコンサートの練習を頑張りたいです。