11月7日
毎日、夕食後に数曲ずつコンサートの曲を習慣練習できる時間が、とてもありがたいなと思います。
お父さんお母さん、あゆちゃん、ゆりかちゃん、のんちゃんが前で見ていて感じたことを話してくださって、個人的にも全体的にも、より良くするにはどうすべきかを教えて頂けるのが、とても嬉しいです。
時々、それぞれの曲で何を教えてもらったか、わたしは全部覚えきれないので、しっかりメモを取るようにしようと思いました。
全体もそうですが、名指しで、「こうした方が良いよ」とダンスの癖を修正してもらえることが、とてもありがたいと思います。
先日のあゆちゃんとの『ブラック・クイーン』の練習で、自分も、全体の一部であることをハッキリと自覚させてもらいました。
その自覚から、今までの自分を振り返ると、悲しい気持ちになったけれど、今からでも、やれるだけの事をやりきろうと思いました。
ダンスもコーラスも、マーチングもまだまだで、練習が必要だけれど、明日は必ず、今日よりも進化していけるように、練習を積み上げていきたいし、今まで作ってきた、『リカバリー』や『スカイフォール』は、精度が落ちず、且つ、踊り慣れていけるように、これも毎日、個人練習をしていきたいと思います。
夜の集合では、お父さんが、「起きたことは全て良いこと」という哲学があることを話してくださって、それは以前にも聞いたことがあるけれど、わたしは悲しいことは悲しいことで、ひどいことはひどいことのまま胸に溜まって、反省する気持ちが一向に昇華されないでいたなぁと思います。
でも、起きたことは全て良いことだと思えば、わたしは、起きたことを本当に良かったと思えるように、行動を変えて、意識を変えていきたいと、意欲的に思えて、前向きな気持ちになりました。
人にどう思われるかじゃなくて、自分がどう思われたいか、そう思われるためにどうすべきか、わたしの中には、利他的な気持ちで、その答えがちゃんとあります。お父さんお母さんに教えてもらった答えがあるなぁと思います。それを考えると、笑顔でいられるような気がします。
今日は、特に午後の後半の蔓回収が楽しくて、みんなの空気に涙が出るくらい癒されました。
どんな時でも、その時の全力でやることが何よりも楽しくて、力を出し切ったはずなのに、心の中はエネルギーでいっぱいになります。
いつでも、だれとでも、人も場所も選ばずに、わたしは全力でみんなと畑とダンスをしていきたいです。