「夢」 せいこ

11月3日

「みんな無意識にオン、オフを作って、こういうコンサート練習の時だけオンでいようってしているけれど、本当のところは、ずっとオンじゃないといけないんだ。普段の生活から、いつだって誰かに見せられる自分でいられる人が大人なんだと思うよ」
 あゆちゃんの言葉が嬉しかったです。
 そうやって、いつ誰に見られても大丈夫な自分が苦しくなくできるようになったら、本当の意味で、いつどこにいても私たちは症状から回復し続けられると思いました。

 どの瞬間であっても、語れる『夢』があって、『理想の自分』というものがあって、『私はこういう理想の姿を演じています』って、いつどんな時でも言えるような人になろうと思いました。

 私の夢は、「この世界が、心を傷める人がいなくなる社会にすること」です。そのために、その時その時でできる自分に与えられたことを、この身体を使って、最大限に利他心で努めていく人間を演じ続けます。

 少ない時間の中で、不安を感じようと思ったらいくらでも感じられますが、本当に大切なことは、このコンサートに向かう中でみんなで全力を出し切って、成長していくことです。「自分たちには、症状が必要ないんだ」「自分たちは、世界を、優しい方向へリードしていく力で溢れていて、そうやって『与える側』として生きていくことにたくさんの歓びを感じるんだ」ということを、目一杯実感することです。みんなで力を合わせて、明日からの3日間も頑張ります。