【10月号⑭】「モチモチ!サクッサクッ! 手作りカレーパン」りんね

  
 嬉しい台所さんからのサプライズ。第二回目のカレーパン作りをみんなで行いました。

 私は前日に、小麦の製粉作業をさせてもらっていました。なのはなの小麦粉は今まで、うどん、肉まん、カレーパン、シナモンロールに変身してきました。改めて、こんなに多様な姿になって、小麦をみんなで楽しんでいただけることが、嬉しくて、りゅうさんや、台所さんたちがすごいなと思います。

 次は何になるのだろう、と思っていたのですが、今までの中でも大好評だったカレーパン、ということで、とても嬉しかったです。
  
  
 カレーパンを作る食堂へ向かうと、大きなボールの中に、白くてふわふわな、パンの生地が膨らんでいました。

 触った感触は、赤ちゃんのほっぺたのように柔らかくて、幸せな心地がしました。

 チームごとに机に分かれて、生地を等分し、カレーとチーズの具を入れて包んでいきました。生地を等分するとき、私のテーブルでは、あゆちゃんが丸もちを切る要領で手で切り分けてくれました。

 あゆちゃんが切り分けてくれた丸い生地は、ほぼ一人分の八十グラムになっていて、すっと手だけで等分できてしまうあゆちゃんが、すごかったです。

 カレーパン用のカレーは、密かに河上さんがスパイスを加えて、味付けをしてくださっていました。

 広げた生地に、カレーとチーズをのせて、具がこぼれないように慎重に、生地を閉じていきました。

 作った人によって少しずつ形は違うけれど、ぽってりとした楕円形のカレーパンは、やっぱりカレーパンらしさがありました。

 みんなで目元を綻ばせながら、素敵なカレーパン作りをできたことが、嬉しかったです。
  
  
 みんなで作るのはここまでで、後は台所で、りゅうさんたちが衣をつけて、揚げてくれました。

 心待ちにしていた夕食の席では、見るのは二回目だけれど、歓声を上げずにはいられませんでした。

 こんがりと揚がって、包んだときよりも、一回りも大きくなった美味しそうなカレーパンが、お皿にどんと乗せられていました。

 りゅうさんのお話では、包んでからも少し時間を置くことで、さらに膨らんだそうです。

 一口食べると、サクッとした衣と、スパイスの効いたカレーが相まって、最高に美味しかったです。 ボリュームも満点で、温かくて、こんなに嬉しさの詰まったカレーパンは、なのはなでしか味わえないと感じました。

 誰もが嬉しくなる特別なカレーパン。サプライズで、今回も作らせてもらって、美味しくいただけたことが嬉しかったし、台所さんが、みんなの気持ちを思ってカレーパンを企画してくれたことが、ありがたかったです。

***
台所では……

 なのはな産のお米を製粉して、
       
 米粉パン&
       
 米粉クッキーに挑戦!