【10月号⑦】「一歩、また一歩、進化するために ―― 新生なのはなバンド結成 ――」せいこ

    
 十月のイベント出演とウィンターコンサートに向けて、バンドメンバーは、楽譜作りや、楽器練習を精力的に進めています!
 いくつかのパートに新メンバーが加わり、新しくなったバンドで演奏します。

 演奏する曲目で、特に楽しみなのは、『ザ・マーチ・オブ・ザ・ブラック・クイーン』。

 何年か前のコンサートで先輩方が演奏されていたというこの曲は、昨年のなのはなのイベント「NHF紅白歌合戦」で演奏させていただいたときから大好きになっていた曲なので、再び演奏できることが、とても嬉しいです。

 イントロからコーダまで、繰り返しの展開がなく、曲調が次々に変わっていくドラマチックなこの曲は、聴き終えた後、一つの壮大な長編小説を読んだようなボリューム感を感じます。

  
 紅白の時はキーボードは一人だったのですが、今回はさくらちゃんと二台体制で、ピアノの音に厚みをと深みを出せるよう、二人で息を合わせて演奏する練習にも励んでいます。

 そして今回の新曲、『ア・レヴァ』。ゆりかちゃんがソロで踊るこの曲は、先日、初めてバンドメンバーで合わせてみたのですが、シンプルだけれど、ものすごく洗練された、美しい曲であることを改めて知りました。

 イントロから一分程度は、私のピアノとあゆちゃんのボーカルのみ。

 ピアノも、二、三音をほぼ四分音符で打ち続けているだけで、この少ない音数でこの曲ならではの緊張感を作り上げ、そこから絶妙なニュアンスで入ってくるさやねちゃんのベース、かにちゃんの心臓の鼓動のようなバスタム、まえちゃんのギターが加わり、最後のサビの盛り上がりに持っていくという最後まで気が抜けないスリリングさ、その魅力にに早くも虜になっています。
  
  
 ゆりかちゃんの指先、足先にまで神経を張り巡らせたダンスの美しさを、よりお客さんに感じていただけるよう、しっかり演奏したいです。
 今年のスプリングコンサートから、また一段と進化した演奏にしていけるよう、引き続き練習を頑張っていきます!

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ウィンターコンサートに向けて、部活動が始まりました!
  
  
 ウィンターコンサートのステージを作 り上げる中で担当する、演劇、ダン ス、楽器舞台美術や音響、照明、衣装、 広報などの係が発表され、週に 2日、 各係で勉強会や作業を進めています。

  
 それぞれの係の人が、担当する分野 について深く学び、知識を増やし、 コンサートの過程をより実のあるも のにしていきます。