10月24日(月)「天使たちのダンス & 桃の樹にとりどりの肥料」

10月24日のなのはな

 卒業生ののんちゃんが、なのはなに帰ってきてくれている貴重な1日。午前はウィンターコンサートの大人数ダンスを、のんちゃんに見てもらいました。
 何回も何回を通して曲をみんなと踊り、その都度のんちゃんが、揃っていなかったとところを教えてくれました。これまで踊っているうちに曖昧にしてしまっていたところについて、改めてのんちゃんに正しい形を見せてもらいました。のんちゃんが実際に綺麗な姿を見せてくれるから、イメージも持ちやすくて、そうしてあるべき形に修正して行ける時間がとてもありがたいなあと思いました。

 振りがなかなか揃わないところは、みんなで揃えやすいように、のんちゃんが振りを変えてくれました。のんちゃんが、もっと、もっと良くできるところはないか、と最後まで納得のいく振りや、構成にしてくれました。のんちゃんが言ってくれたことを、忠実に、1回で直すことが出来るよう、ダンスメンバーのみんなと気持ちを引き締めてダンス練習に向かいました。その、研ぎ澄まされた、非日常な空気感の中にいると、自然とその曲の気持ちに入り込むことが出来ました。

 

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 後半は、のんちゃんが『エンジェルス』のダンス考案をしてくれました。のんちゃん、あけみちゃん、りんねちゃんと一緒に、のんちゃんが考えてくれたダンスの振りを、実際に練習しました。

 基盤となっているダンスは、16日、お父さんのお誕生日会で『エンジェルス』のチームが踊っていた振り付けです。それを、少しだけ変えて、のんちゃんがより良くなるように振り付けをしてくれていました。

 『エンジェルス』のダンスは、名前の通り天使が踊っているようです。バレエのように、クルクルと回転する振りや、ジャンプをする振りがたくさんありました。のんちゃんが踊っているところを見ると、とても身軽で優雅に見えるけれど、いざ同じようにしてみようと思うと、どうしても足が曲がってのんちゃんのように綺麗に踊れなくて、とても難しかったです。

 

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「フォーメーションは、円形にして、真ん中で歌うまなかちゃんの周りを回りながら踊りたいんだ」
 のんちゃんがイメージを話してくれました。今回のコンサートは、丸い形や円がひとつのキーワードになりそうです。ウィンターコンサート全体の雰囲気を踏まえて、フォーメーションやダンスの振りをのんちゃんが考えてくれていたんだなあと思いました。のんちゃんのイメージを聞くと、光景が目に浮かんでとてもワクワクした気持ちになりました。

 お父さんのお誕生日会で、みんながキラキラした笑顔で踊ったり、歌ったりしているエンジェルスに感動して、大好きになった曲です。コンサートでもまた、ボーカルのまなかちゃんと、周りを取り囲んで、エスコートする天使達が登場します。私がそうであったように、コンサートに見に来てくれた誰かが、優しい気持ちになれるような、温かいエンジェルスが作れたらいいなあと思いました。

 

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 午後に、のんちゃんをみんなでお見送りしました。忙しい中、時間を作ってなのはなに帰ってきてくれて、たくさんダンスを見てくれたことが本当に嬉しかったし、2日間だったけれど、そうは思えないぐらい、のんちゃんと練習した日が濃くて充実していました。

「また11月に帰ってくるからね」
 のんちゃんが、笑顔でそう言ってくれました。のんちゃんが次にまたなのはなに帰ってくる時までに、のんちゃんから教えてもらったところをブラシアップして、進化出来ているように、練習を頑張りたいと思いました。
 また、のんちゃんがなのはなに帰ってきてくれる日がとても楽しみです。

(りな)

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 先週から、桃の肥料入れに向けて、草刈りや、桃の樹の周囲の草よけを行い、準備を進めてきて、今日から肥料入れを始めることができました。
 玄関下にきれいに山積みに置かれていた桃用の肥料を軽トラに乗せて出発です。

 朝は石生の桃畑から始めました。あんなちゃんやお父さんが考えて計算をしてくれた肥料設計に基づいて、1つひとつの肥料を測っていきます。成木、5年生、5年生未満、3年生未満、と生育に合わせて量を変えて、適切な量で施肥していけるようになっていました。その表を見て、つい「すごーい!」と感嘆の声が上がってしまうほど正確で、本当に考えられているのだと感じました。

 

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 肥料は、来年根域が広がることを考えて、枝葉が茂っているところから1メートルくらい先までを円状に撒いていきます。花咲かじいさんのように、ぱぁーっとまんべんなく撒いていくのが、とても楽しかったです。桃の木の下で肥料が宙を舞っている光景も美しくて、なにかの物語に出てくるかのような光景でした。

 私は主に、るりこちゃんやなつみちゃんと肥料を量っていました。撒いていく人に追いつかれないように、2人のチームワークを深め、テンポよく撒いていけるようにスピードも意識して進めました。秤の上に乗ったバケツに、肥料袋を抱えて肥料を入れていくのが少しやりにくかったのですが、もう一つのバケツに一旦肥料を移してから入れていくといいと、あんなちゃんが教えてくれて、そうすると重い肥料でも力を入れやすく、安定感があり、微調整もしやすくなって効率も上がったことが嬉しかったです。

 

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 毎回ぴったり賞を狙って、「あと100グラム! もうちょっと、もうちょっと!」と終始声掛けをしながら、一度でちょうどよい量を量れるように2人で極めて作業をしていると、大きな充実感がありました。気づくと、桃畑で一番広い開墾26アール畑があっという間に終わってしまいました。

 その勢いで奥桃畑も順調に進み、今日は朝に石生の桃畑、午後に開墾26アールと奥桃畑の、3枚の肥料入れを切りよく終えることができて嬉しかったです。

 

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 今日撒いた肥料の中には、みんながつい、「かわいい!」と言ってしまう肥料がありました。独特な匂いがあり、人によってその感じ方が違って、ある人は鯉の餌、ある人は焼き芋の匂い、ある人はうさぎのエサ……などと、その1つの肥料で話が盛り上がり、話している時間も楽しかったです。

 

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 今日は4種類の肥料を撒きましたが、あんなちゃんが作ってくれた肥料設計を見ると、まだまだたくさんの肥料を施すようです。量などを間違えないように、毎回集中して着々と進めていきたいです。道のりは長く感じるけれど、あんなちゃんを中心にみんなで協力して、楽しみながら、来シーズン、未来の桃のために頑張ります!

(つき)

 

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〈第2鉄塔畑に、大根第4弾の畝立てと種をまきました。午後からは、他にも白菜の手入れや、ナスの中耕、パンジーの鉢上げなどの畑作業を、みんなで協力して進めました〉

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