10月23日(日)「大人数ダンスに磨きをかける ―― はじまりの音楽合宿、2日目」

10月23日のなのはな

 今日は、はじまりの音楽合宿、2日目でした。

 音楽練習の前に、秋晴れの空の元、まゆみちゃん、よしあきさん、りょうたくん家族をお見送りしました。
 朝食の席では、まゆみちゃんたちが、あゆみちゃん夫婦の家にて、たけちゃん、たいちゃんたちとも一緒に過ごした、幸せな時間のお話を聞かせてもらいました。まゆみちゃんたちが泊まりに来てくれたことに、たけちゃんが大喜びして、朝もはしゃいでいた様子を教えてもらって、思わず頬が緩むくらい、私たちも嬉しい気持ちになったな、と思います。

 

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〈古吉野なのはなの前に咲いているシュウメイギクです〉

 

 よしあきさんも、
「りょうたの成長を、なのはなファミリーと共に。よろしくお願いします」
 と言ってくれました。遠い北海道からですが、きっとまた、まゆみちゃん家族がなのはなに来てくれるかな、と思って、心が温かくなりました。

 まゆみちゃん家族の赤い車を真っ先に追いかける、たけちゃんと一緒に、みんなでお見送りできたことが嬉しかったです。

 

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 音楽練習のはじめには、ストレッチ、筋トレ、発声練習のメニューを行いました。
 今日の発声練習では、なおちゃんもいてくれて、スプリングコンサートのアインシュタインとミレーヴァの掛け合いや、『青春』の詞を発声しました。

「人は、信念と共に若く、疑惑と共に老ゆる。人は、自信と共に若く、恐怖と共に老ゆる」
 青春の詞をはっきりと声を揃えて、全員で言えたことで、気持ちも引き締まりました。

 ウォーミングアップを終え、今日のメインであるダンス練習に入りました。
 今日は卒業生ののんちゃんが帰ってきてくれて、とても貴重な、大人数ダンスをのんちゃんに見てもらう1日でした。

 

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 午前中は、『スカイフォール』と、『ザ・シード』のダンスを練習しました。
 まずは曲を通して、これまで練習してきたことをのんちゃんに見てもらいました。ダンスを見ながら、のんちゃんは一つひとつ、修正点をメモに取って、みんなに伝えてくれました。

『スカイフォール』は、全員で角度を揃えたいポイントや、目線や手の動線を改善できる振付を教えてもらいました。
 一つひとつ、丁寧にのんちゃんが教えてくれる際、のんちゃんの美しい動き、形を実際に目にして、理想を認識できることが、とてもありがたいことだと思いました。

 のんちゃんの動きは、しなやかで、緩急があり、どの動きやポーズをとっても芸術品のように美しいです。実際にできるかどうかは横に置いても、のんちゃんの理想を目に焼き付けて、そうなりたい、と思うことで自分の幅も変えていけるように思いました。

 

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『ザ・シード』では、のんちゃんがダンスというより「誇りを持った植物」を役者になって演じると教えてくれたことが、印象的でした。
 場面が変わって地面に伏せる場面では、最後まで太陽に目線を残して、じっとりと体を倒していくよう、動きを揃えました。“太陽”というイメージを持ったことで、本当に、生きるため、最後まで日の光を求める植物になったように感じられました。曲の歌詞とも合っていて、気持ちもさらに深く入り、嬉しかったです。

 午後は『リカバリー』のダンスを練習しました。
 この曲は、大人数で星座を形作ったり、次々とステージを踊る構成が移り変わったり、とても壮大で、難易度が高いダンスだと感じています。
 最初にのんちゃんに見てもらったとき、前回は苦戦していた星座のところが、揃っている、と言ってもらえて、練習が実っていたことを感じられ、とても嬉しかったです。

 のんちゃんが最初から順に、ここを揃えたい、というポイントを教えてくれて、壮大で難しく思われた『リカバリー』のダンスも、確実に改善されていきました。

 

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 私は、あけみちゃんを先頭にした斜めの列で踊る場面が、一つの山場と感じています。そこで、全体の動きとしての改善点を教えてもらいました。
 今までは、自分が前の子と間隔を開けすぎてしまい、後ろの子が詰まってしまっていることを感じていたのですが、意識をして何度も練習することで、最後には、一番いい間隔で踊ることができた、と感じました。

 後ろのまりのちゃんたちや、前から見るのんちゃんからも、「今のは良かった」と言ってもらえて、みんなが踊りやすく、前から見ても美しい列で踊れたということが、とても嬉しかったです。

 午後の最後の1時間は、『リカバリー』をバンドのみんなと合わせました。
 曲が始まった瞬間、流れ星が降る夜空のように、澄み渡った音に包まれました。CDで練習していたときよりもずっと、音が立体的に、この場で響いていて、なのはなのバンドの迫力に、圧倒されました。

 

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 大サビでは、あゆちゃんのボーカルが空を突き抜けるように響き渡り、後ろから感じる迫力に飲み込まれないよう、気持ちを強く持たなければならないほどでしたが、全員で振りを踊りました。

 合わせの時間は、ウィンターコンサートのホールの光景が目に浮かぶほど、非日常な場になっていたな、と思います。
 バンドとも、何回も合わせて踊ることができて、そのたびにもよく踊れるようになっていくことを感じました。

 今日はお仕事組さんも欠けることなく、メンバーが揃っていました。そのため、全員が揃っている状態で、動きを揃えて踊ることができた、と感じたとき、コンサートの本番に直接繋がっていく、自信になっていきました。

 

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 まだまだ課題も多いけれど、今日は1日、緊張感を持ってのんちゃんに見てもらって、今の最大限で、踊ることができました。精一杯視野を広げて、なるべくみんなと動きも揃えられるように、意識することもできました。
 自分自身としても、全体としても、確実に磨きをかけられた、貴重で充実した1日が、ありがたくて、嬉しかったです。

 今日感じられた感覚を忘れずに、これからもさらに高めていけるように、明日からの平日でも、一つひとつの練習を積み重ねていきたいなと思います。

(りんね)

 

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〈夕食には、りゅうさんや台所チームのみんなが作ってくれた美味しいチャーハンや野菜フライを頂きました。台所のみんなは、全員分のチャーハンを、鉄フライパンをふるい、量を分けながら1時間弱で調理してくれたそうです〉
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〈夜の集合では、お仕事組さんから、今月に誕生日を迎えたお父さんへ、プレゼントのサプライズがありました! 箱の中身は……〉
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〈お父さんが以前、紙版画でつくった、「腹筋をするお父さん」の絵が、Tシャツになっていました!〉