「あゆみちゃんの手紙」 ふみ

10月17日

 昨日、お母さんが、あゆみちゃんがお父さんのお誕生日のときに書いた手紙を読んでくれました。
 あゆみちゃんの結婚記念日に、ひでゆきさんがケーキを買ってきてくれて、たけちゃんとたいちゃんと家族でお祝いをしたときの様子や、なのはなファミリーに来ていなかったら、あゆみちゃん自身、当時の自分だったら今の幸せは考えられなかったことなど、あゆみちゃんの手紙をお母さんが読んでくださったことが嬉しかったです。

 あゆみちゃんは、たけちゃんとたいちゃんのお母さんであり、ひでゆきさんの妻であり、なのはなファミリーのスタッフさんで、みんなとダンスも踊って、この間は、『リカバリー』のコーラス練習も一緒にしました。
 あゆみちゃんはたくさんの役割があって、そのとき、そのときに応じて役割を演じているあゆみちゃんが本当にかっこよくて、いつも笑顔を向けてくれるあゆみちゃんが大好きです。

 私は、なのはなファミリ-に来たばかりのころに、帰りたい衝動にかられたり、依存がきつかったときに、あゆみちゃんに話を聞いてもらったことがありました。
 あゆみちゃんは、あゆみちゃん自身の話をしてくれて、お父さん、お母さんに助けてもらったんだと話してくれました。
「今、なのはなから出て、ここで出会った仲間を失った状態で、元の環境に戻っては、また苦しくなるよ」
 あゆみちゃんは私にそう伝えてくれました。
 命がけで病気をやっていて、また病気に逃げるのか。私は、そう自分に問いました。

 あゆみちゃんが命がけで全力で私に気持ちを向けてくれているのを感じて、自分のことのように、自分のこと以上に真剣に向き合ってくれたあゆみちゃんの気持ちに、私は救ってもらって、あゆみちゃんが必死に、家族として、仲間として、優しい方へと導いてくれたことを今でも覚えています。

 お母さんが読んでくださるあゆみちゃんの手紙を聞いていて、私も、今、前を向けているのも、笑顔になれているのも、お父さん、お母さん、そして、あゆみちゃんがかけてくれた言葉があり、なのはなファミリーの仲間に救ってもらったからだと改めて思いました。
 日々、謙虚に、感謝の気持ちを忘れずに過ごせますようにと祈って、毎日、少しでも成長していけるように過ごしていきたいです。

 お母さん、あゆみちゃんの手紙を読んでくださってありがとうございました。嬉しかったです。
 おやすみなさい。