「ただ誰かを好きになって、大切に思って」 のん

10月16日

○お誕生日会
 お父さん、お誕生日おめでとうございます。14日の当日に書きたかったのですが、会の準備で時間が飛ぶように過ぎてしまったので、今日になってしまいました。

 お誕生日会の準備をチームのみんなと進めさせてもらって、自分の未熟さをたくさん感じたし、それでもチームを盛り上げよう、私を助けようとアイデアや意見を出してくれるメンバーのただただ優しい気持ちを感じました。チームの発表をして、お父さんとお母さんの講評の後、後ろに捌けてからそれぞれが1人ひとりと抱き合ったり、ハイタッチをして、「よかった~!」と言い合える仲間でした。

 全チームの発表のあと、お父さんの歌を聴かせてもらうなかで、お父さんとお母さんが並んだ姿を見て、お母さんがお父さんを見る優しい目や空気に嬉しい気持ちになりました。

 よかれと思って支えてくれる仲間の気持ちや、お母さんの空気から、ただ人が人を好きで、大事に思う気持ちを感じました。それは私がなのはなに来る前、存在すると思っていなかったものです。

 けれどずっと心の底で求めていたものなんだろうと思います。利用価値のない自分を、大事にしてくれる人がいると思えなかった。人が2人揃えば、どっちが上か、どっちが得をするかの競争になるのだと学んだ。そういうものなんだと思って、違うものを求めることさえしようと思わなかった。

 なのはなに来て、たくさんの濃い時間を過ごさせてもらって、ようやく、それは間違いだったんだと気付くことができました。人はただただ誰かを好きになって、大切に思って、大事にすることができるものなんだと、それが本来のあるべき姿なんだと、お父さんお母さんの姿、なのはなの仲間の姿から、知ることができました。

 なのはなに出会えたこと、お父さんお母さんに、大事な、大好きな仲間に出会えたことが、本当に幸せなことだと思います。隣を見れば、大好きな人、見かけるとつい話しかけたくなる人、困ったことを相談できる仲間がいて、前を見ればお父さんとお母さん、道を切り拓いてくれた先輩たちがいる。

 まだまだ未熟でできることは少ないし、迷惑をかけることも多いけれど、それでも、少しでもなのはなの仲間のために、なのはなが求める、自分がずっと心の奥で求めてきた世界のために、力になれるように成長していきます。力を尽くします。

 私に大事な家族と仲間と居場所をくださって、本当にありがとうございます。お誕生日おめでとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。