10月16日
*お父さんのお誕生日会
今日は、お父さんのお誕生日会当日でした。今日までの1週間、期間は短かったけれど、チームのみんなと準備をさせてもらえた時間も含めて、みんなの活気のある温かい空気の中で過ごさせてもらえた時間が嬉しかったです。
練習や準備などフルには参加できなくて申し訳ないなと感じるところもあったけれど、最後の最後まで自分たちにできるベストでいいものを作ろうという前向きでオープンな空気に自分も安心していられたし、お互いが知恵を出し合って何もないところから一つのものを作り上げていく過程が尊くて幸せなものに感じました。
今日までは自分たちのことに精一杯で、他のチームがどんな風になっているのか全然分からなかったのですが、会本番でみんなのパフォーマンスを見させてもらって、いつの間にかこんなものができていたのかと思うくらいどのチームも完成度が高くて驚きました。今までにない衣装やダンスがたくさんあって、どこからそんなアイデアが湧いてくるんだろうと不思議に思えてくるくらいでした。みんなが生き生きと表現している姿に自分も勇気が湧いたし、お父さんお母さんも、コンサートで使えそうなアイデアがどのチームにもたくさんあったと喜んでくださって、それがとても嬉しかったです。
一昨日のことになってしまうけれど、誕生日の日の夜の集合で、お父さんが話してくださったことが心に残っていて、聞いているだけで涙が出てきました。
話の中で、お母さんが、卒業生から届いたメールもみんなに読んでくださりました。その内容が自分にとっても、すごく希望でした。なのはなに出会えて、なのはなファミリーの仲間の一人でいられることが本当に幸せだと改めて感じたし、本当に未熟で迷惑をかけてしまうこともたくさんあるけれど、ちゃんと前を向いて生きていきたい、と思えた時間でした。
なかなか真っすぐの1本道というわけにはいかないけれど、回復していく上での壁も、いつかは誰かのためになると思って、自覚して向かい続けたいです。
綺麗に回復することが、お父さんにとっての最高のプレゼントだよ。とお父さんは話してくださりました。救ってもらった命をちゃんと誰かのために役立てられるように、毎日よく生きられますようにという気持ちで過ごしていきます。
お父さんお誕生日おめでとうございます。お父さんお母さんのことが大好きです。
明日から、また気持ちを切り替えて今やるべきことに向かっていきたいです。
読んでくださりありがとうございました。