「長靴を履いて」 ななほ

10月11日

・長靴を履いて

 今朝は、昨晩泊まってくださったお客様と一緒にピーマンの収穫や畑の見回りに行きました。

 昨夜、あゆちゃんに声をかけてもらった時からずっと楽しみにしていて、夜、布団に入ってからも、(どこの畑をどう回ろうかな)(どんな風にしたら楽しいかな)と考えていたのですが、その方と畑に行けると思うだけで嬉しかったです。

 昨夜、なつみちゃんと、「明日の朝、よろしくお願いします」と声をかけさせていただいたのですが、その時もお客様が嬉しそうに笑って、「お願いします。ありがとうございます」と話してくださり、穏やかで温かい空気が素敵だなと思いました。

 都会に住んでいたらきっと、畑とも縁がないのかなと思うのですが、本当ならば、昨夜は満月で星もたくさん出ていたので、一緒に星も見たかったし、朝早起きをして朝日も見たかったなと思うくらいなのですが、また、今度は奥さんと娘さんもなのはなへ遊びに来てくださったらいいなと思いました。

 ピーマンの収穫は初めてとのことだったのですが、とても楽しんでくださり、私もその場にいるだけで嬉しくなりました。

 畑に向かう道中もバナナハウスやバンペイユを紹介すると、「バナナの葉っぱは、こんなに大きいんですね」「バンペイユは、きっと、皮も分厚いんでしょうか」と楽しそうに見てくださったり、まだ小さな苗も、「これが、キャベツでこっちがハクサイ。見分けるのが難しいですね」と笑っていました。

 収穫のあとも、せっかくだからと思い滝川横のナス、第1鉄塔上のオクラ、山畑のハクサイに、近隣のニンジンやカブ、キャベツの畑などを回ったのですが、いろいろな会話をしながら畑を回っていると、温かい気持ちで満たされました。

 改めてなのはなファミリーで過ごせる今が嬉しいなと思ったし、こんな風に一緒に収穫に来てくださったり、畑を見て回ったり、なのはなに泊まってくださるということがとてもありがたくて、私にとっても、その方からたくさんの、優しい気持ちをもらったなと感じます。

 本当に話していてもとても真面目で、優しくて、おおらかで、上品な方だなと感じたり、時には、「あ、バッタだ!」「あ、小さなカエルだ」と地面を見て笑っていたり、こんな風に普段は都会でお仕事をされている方と、長靴を履いて、畑に出られることは幸せだなと思いました。

・一体感

 昨日は演奏を見ていただけたことも嬉しかったです。午前中にお父さんとお母さんが小ミーティングを開いてくださったあとだったこともあり、演奏もいつもにまして気持ちが入りました。

 あゆちゃんのMCに演奏。最後、サムナイツのMCを聞いた時、涙が出てきたのですが、なんとか、笑顔で涙が流れないようにしました。

 パッと前を向くたびに、目の前にサムナイツらしい、青い空に青い海が浮かんで、みんなと戦うこともできる、協力して力を合わせたら何でもできるんだという気持ちになりました。
 コーラスを歌いながら踊ると、もう最後の方は目が真っ赤になってしまっているなと感じるくらい、喜びやみんなとの一体感に涙が溢れました。
 ああ、なのはなの演奏はこうでなくちゃいけない、私たちはこうでなくちゃいけないと思いました。

 利他心の空気、今は未熟でもみんなと利他心のほうを見て、まだ見ぬ誰かのために利他心の居場所を、本当に安心できる私たちの居場所を作るんだという気持ちで通じ合っているような、繋がっているような一体感がありました。

 私はそんな世界で生きていたいです。

・答えが見つかる

 今、会の準備を進める中で人体について調べているのですが、細胞を考えたり、生物を考えていると、私は本当に何者かによって生かされているんだなと感じます。

 私はなのはなに来るまで死ということに対しても、生ということに対しても、ものすごく怖さを感じていたのですが、私たちの身体が1つの宇宙だと思うと、私自身は宇宙の中の1人だと思うと、生きるのも死ぬのも怖くなくて、ただいまを精いっぱいに生きていたいと思いました。

 今を全力で、自分の精一杯で、物事を見たり動いたり、心を遣っていたら生きることも、死ぬことも怖くないです。

 細胞とか食物連鎖とかも、そういう視点から見るととても魅力的な物に感じたし、本当に自然の世界から、自分がどう生きていくか、どう考えて、どんな風に生きたいか、答えが見えてくるように感じました。

 また、脳と心についても調べれば調べるほど、面白くて、これはお父さんに聞きたいと思う質問が頭の中に、5つも、6つも、今では12コくらい、浮かんでいます。

 まだ頭がまとまっていないのですが、心を思ったり人体について調べていると、摂食障害と、心、幼い頃から培われてきた気持ちの動き方とストレス、自分たちの心の傷と身体の不調、好調が全て繋がっているように感じました。

 そこに、宇宙と、信じる気持ちと、ダークマターも繋がっているような感覚があって、また自分の体験も考えながら、答えを見つける小さな旅に出たいし、もっと深く質問や疑問を掘り下げていきたいです。

 お父さんは明日から脚本書きの旅に出るようで、私も古吉野でできる準備やダンスを頑張ります。