10月12日(水)「パワフルに進む! 成功体験、畝立てツアー・ハウス修繕 & お父さんのお誕生日会準備」

10月12日のなのはな

 昨夜のこと。
「明日は畝立てツアーを予定していて、その為のライン引きをお願いしたい」
「草取りツアー」ならぬ「畝立てツアー」。耳に新しい言葉がまえちゃんの話に出てきたときは、思わず、「畝立てツアー?」とせいこちゃんと一緒に聞き返してしまいました。

 まえちゃんの話によると、今、作業希望で定植や種まきをしたいという希望がいくつも出ていて、その作業を時間内に終えるために、事前に畝立てを終わらせておこう! というプランなのだと教えてもらい、朝食前の作業から、さっそく聞くだけでワクワクする「畝立てツアー」に向けての下準備が始まりました。

 今日、畝を立てる畑は4枚。
 1枚目は梅見畑の小松菜5畝分。
 2枚目は第2鉄塔の大根、畑半面分。
 3枚目は山畑の白菜、6畝分。
 4枚目は野畑の赤カブ2畝、白カブ3畝分。

 白菜は畝、畝間ともに幅50センチ、白菜以外は畝幅80センチ、畝間の幅50センチ。
 せいこちゃんが毎回、「50センチとりまーす!」「80センチ取りまーす!」と声を掛けてくれるので、測り間違えることなく、各畑、真っ直ぐラインを引くことが出来て、気持ちが良かったです。

 さぁ、朝食を食べてパワーを補充したところで、畝立て好きにはたまらない「畝立てツアー」が始まります。
 先ほど書いた畑の順番で、1枚目の梅見畑へ向かいます。
 畑に着くと、すでに4畝分、種まきをされているようで、不織布の下から、緑の芽がぞっくり綺麗に発芽している様子が見られ、わたしたちがこれから立てる畝で、小松菜が育つのだと思うと、楽しみな気持ちになりました。

 

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〈日々、秋冬野菜の種まきや植え付けをしています。今日は野畑で、新たに立てた畝にカブの種をまきました〉

 

 梅見畑は梅林側の土の水はけが悪く、少し土が重いところもありましたが、しっかり綺麗に土をあげ切って、美しく均し、30分で5畝分を立て終えることが出来ました。

 ここでカメラマンのまなかちゃんが、
「畝立てツアー1枚目の畑なので、みんな指を“イチ”の形にしてもらえると嬉しいです」
 と言って、カメラを構えました。
 みんなで、「せーの、いちー!」 と笑顔でパシャリ。
 1枚目からツアー感満載で、こんなに嬉しい、達成感のある写真を撮ってもらえて、まなかちゃんの気持ちがとても優しいなと思いました。

 

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 2枚目の畑は、大根が植わる第2鉄塔畑の半面。
 ここでわたしとまよちゃんは、先行して白菜の植わる山畑へ向かい、6畝分のラインを引きました。
 ここは1畝が50メートル以上あり、1畝がとても長いです。

 ライン引きを終えたわたしたちは、そのまま畝立てを先に始めておくように教えてもらっていて、きっと、みんなの作業している第2鉄塔半面は小松菜5畝分より広いから、しばらく来ないかなぁと思っていたのですが、ライン引きを終えてから10分も経たないうちに、みんなが、「お願いしまーす!」と元気な声で坂を上って来てくれました。思ったよりずっと早く畝立てを終えて、笑顔でやってきたみんなが、わたしにはとっても輝いて見えて、本当にかっこよかったなと思います。

 

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〈第2鉄塔畑の畝立ても完了〉

 

 野畑では、種まきチームのみんなが畝立てをしていて、山畑では、ツアー最後の畝立てが行われています。
(終わらせるぞ)という空気が畑一杯に満ち満ちていて、活気ある空気の中で、みんながもくもくと土を上げていきます。

 最初は、3人で60メートル強ある畝を追い越し方式で立てていたのですが、プランを変えて、まえちゃんが4つに分断されている畝を1スパンずつ終わらせていこうと話してくれました。
 そうすると、1スパンは10メートルと少しなのであっという間に小さなゴールに辿り着き、また次へ、次へ、次へと、トントン拍子に進んでいき、作業の量は同じなのに、全く大変に感じないことが面白く、やり方次第で、効率はこんなにも違うのかと、驚きました。

「終わらせよう」そう話していると、「お願いしまーす!」という元気な声が畑の入り口から聞こえてきました。振り返ると、ももかちゃんとまちちゃんが、鍬を持って参戦しに来てくれていて、スーパーヒーローが来た! と誰もが思い、2人を大歓迎しました。

 

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 人数も増えたことで、スピードはグングン上がっていてき、目標の12時45分に、山畑の畝立てを終えることができました。
 畑の奥まで立派な高畝が出来上がり、何もないところから、こうして何かを、みんなで協力して創る、やり切るというのは本当に満たされた気持ちになるなと思います。
 そして、お待ちかねの写真タイム。最後はももかちゃんとまちちゃんも一緒に!
「せーの、さーん!!」

 

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 明日の種まきや定植に繋がる、始まりの畝立てツアーを大成功で終わらせることができ、とっても嬉しかったし、この勢いを、このまま明日に繋げていきたいです。

(なつみ)

 

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 崖崩れ下 南側ハウス、完成。
 さくらちゃんとよしみちゃんが、前後のドアを取り付けてくれて、南ハウスの修繕が終わりました。

 このハウスの修繕は、全面のビニールの張り替えと、歪んだ骨組みの修正もあって、大規模な修繕でした。須原さん、さくらちゃん、よしみちゃんを中心に、夏野菜のミニトマトと、秋冬野菜のセロリとの合間の期間に修繕が行われました。
 青みがかった爽やかなPOフィルムがピンと張られ、骨組みも美しく整い、南ハウスが生まれ変わったようでした。大規模な修繕も、短期間で実現してしまうみんなが、すごいなと思いました。

 

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〈扉も美しく取り付けました〉

 

 今日の主な作業は、崖崩れ下真ん中ハウスの大屋根のビニールとパイプを外す作業でした。
 私はこの秋のハウス修繕に入るのは初めてだったのですが、今まで修繕されていく様子を見ていて、どうやっているのか知りたいなと思っていて、実際に作業に入れたことが嬉しかったです。

 ビニール外しをするのに、まずは押さえのマイカー線を外し、巻き上げを止めるパッカーやスプリングを外していきました。大屋根のビニールは、風でふわりと自然にめくれてくれました。青い空に、大屋根のビニールが翻る光景が大胆で、見ていて気持ちよかったです。

 

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 大屋根のビニールは、また別の用途で使えるように寸法を測ってきれいに畳みました。最後は、脚立と道板で足場を作り、屋根に沿った3通りのパイプを、取り外していきました。

 ハウス修繕に手慣れた、さくらちゃんやよしみちゃんは、インパクトなどの道具を使いこなしながら、手際よく工程をこなしていて、とてもかっこよかったです。須原さんが、より良い作業にするために、道具の使い方や作業の手順など、たくさん教えてくださりながら手伝ってくださったことも、とてもありがたかったです。

 パイプ外しでは高い足場に上って作業することに緊張したけれど、集中して金槌で部品を解体していく作業はやりがいがありました。
 足場を移動しながらパイプを外していき、お昼前に丁度、3通りのパイプを全て外すことができました。無心で作業していたところ、ふと気づけば午前中の目標だったことを、切りよく終えられていて、気持ちが良かったなと思います。

 

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 初めて入った作業でも、流れを知っているみんなの中へ、すっと入れてもらって、ハウス修繕に加われたことが、嬉しかったです。

 残っている作業は、POフィルムがいたみづらい構造になるようパイプを取り付け直し、新しいフィルムをハウスに張る、という作業です。みんなとなら、きっと順調にいくと思うけれど、次の作物を植える時期までに、いいふうに張ることができたらいいな、と思います。

(りんね)

 

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 週末に予定している、お父さんのお誕生日会に向けて、準備が進んでいます。
 普段、私たちを見守ってくれているお父さんに感謝の気持ちを伝えるのはもちろん、ウィンターコンサートにもつながる、大切な会です。

 今年のウィンターコンサートのテーマは、「宇宙と人体」。
 それに沿って、私たちもウィンターコンサートで演奏するそれぞれの曲のチームに分かれて、調べ物をしたり、衣装や演出、演劇などを考案して、パフォーマンスに繋げます。

 

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 今年は、ダンスを主に考案するチームと、衣装を主に考案するチームに分かれています。
 出来上がるかどうか、とドキドキする気持ちもあるけれど、お父さんに喜んでもらえたら、という気持ちでみんなと向かっていくのが、ただただ嬉しくて、楽しいな、と思います。

 私は、ちさとちゃんチームで、『Beautiful People』の曲をみんなと作り上げます。

 今日は、主に人体についての調べ物や劇の脚本を詰めていきました。
 最近は、お父さんは、集合の時間に人体のことを話してくれます。
 その中で、私は、「心は、腸にある」ということが、主に印象に残っています。
 チームのみんなと調べ物をしていると、お父さんが集合で話してくれることと当てはまって、そのたびに発見があり、知識が増えていくことに喜びを感じます。

 リビングでは制作物を進めている子たちがいて、体育館ではダンスを考案しているみんなの姿があり、お誕生日会に向けて、みんなと気持ちを揃えて、向かっている空気も、とても嬉しいと感じました。

 

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〈なのはなファミリーでは新しいジャンルのダンスに挑戦するチームもあるようです〉

 

 時間はあまりないけれど、その中でも、みんなと作り上げていく時間が尊いな、と思います。

 週末の会に向けて、良いものをみんなと作っていきたいです。

(ほし)

 

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