「艶々と光る紫色の」 ななほ

10月7日

 初めに宣言。15分だけ、日記を書きます。

 艶々と光る紫色のナス。もう10月だというのに、ナスの勢いは止まることがありません。

 今日は朝から雨が降っていたのですが、朝につきちゃんと衣装準備をしたり、午前中は大掃除をしたりと、いいタイミングで雨が降ってくれました。
 大掃除ではあんなちゃんたちと玄関下を担当したのですが、一度、管理記や耕耘機、ガソリンなども全て出して綺麗に掃き掃除し、機械類を並べるとそれだけで整然としました。

 また、掃除用具、熊手置き場なども使える物、使えない物で仕分けをしたり、玄関したから玄関へ向かうと、空気が気持ちいいくらいに、きちっと掃除ができて嬉しかったです。
 やっぱり、掃除をすると私自身も、内側から綺麗になっていくような感覚がして、とてもスッキリしました。

 その後も、体育館チームに合流して床掃除をしました。
 ちょうど、体育館に行く途中にたけちゃんが泣いている声が聞こえたので、「たけちゃん、体育館行こう! ねえねのお掃除、手伝ってね」と声をかけると、手をつないで一緒に来てくれました。

 それからはご機嫌も戻って、私が雑巾がけで体育館を走ると、たけちゃんも隣で満面の笑みで走っていて、その姿が可愛かったです。
 そして、話しはナスに戻ります。

 午後にちょうど雨が止んで、私はナスの収穫に行きました。ナスの畑に行くのは、桃の収穫が始まる前だったので、3、4か月ぶりだったのですが、畑に行くとエクセル線がぴんと張られて、白いスズランテープでピンと補強されて、艶々のナスがたくさんなっていました。

 ナスの収穫。1畝に入れば、もうかごいっぱいにナスが採れて、かごが重たくなってしまいます。でも、軽トラックが畑の中の軽トラ道まで入ってくれていて、1スパン収穫するたびに、軽トラックへナスを降ろすことができたので、毎回、新鮮な気持ちで収穫ができました。

 でも、1つ問題なのは、ナスが採れすぎるということ。

 8コンテナを持って行ったのに、畑の半分の収穫が終わった頃にはもう、全てのコンテナにナスが入っていて、るりこちゃんと顔を見合わせれば、「これ、入りきるかな?」と。

 結果的に私たちが持っていったかごもコンテナも山盛りにして帰ってきたのですが、この時期まで、ナスが150キロ以上も収穫できるのがすごいなと思いました。

 そのあとの嫁入りも大忙しだったのですが、集中してスピード感を持ってできたのが嬉しかったし、最後にお母さんからおやつでもらったパイナップルケーキを食べたとき、みんなの顔がほっと優しく、一息ついたように感じて、こんな風に集中しては、みんなと一息ついて達成感を感じられるのが嬉しいなと思いました。

 また、畑に行く道中になつみちゃんとのんちゃんと、コスモスを摘んでお互いに髪の毛に挿し合いました。

 畑に行くと、まちちゃんやるりこちゃんから、「わあ、そのお花どうしたの?」と聞かれたのですが、なつみちゃんと、「種をまいたら、芽が出て花が咲いちゃった」「頭の上で育てているんだ。ほら」と言うと、2人が笑ってくれて嬉しかったです。

 もうすぐ、部活動の時間です。今夜は部活動のあとに、金時祭りのリハーサルもあるので最後まで気持ちを引き締めて頑張りたいです。

 最後に、脚本書きのため行方不明となったお父さん。お母さんにもどこへ行くのか伝えていないと聞いていたのですが、お仕事から帰ってきたさとみちゃんやふみちゃんから、お父さんの目撃情報を聞きました。
 また明日、お父さんに会えるのが楽しみです。