10月8日(土)「版画の展覧会へ&金時祭に向けて」

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 毎週木曜日に木版画を教えてくださる藤井先生からお誘いいただき、瀬戸内版画会の方が開催する版画の展覧会へ、行かせてもらいました。
 版画作品を実際に見る機会はとても貴重なため、版画教室のみんなで、展覧会に行ける日を楽しみにしていました。道中の車内から、ワクワクした気持ちで向かいました。
 会場はアトリエのような建物でした。津山方面へ向かいしばらく車を走らせ、会場に着くと藤井先生の姿がすぐに見えて、迎えてくださったことが嬉しかったです。

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 建物に入るとメインの展示室と、いくつかの和室に、多くの作品が展示されていました。
 主催されていた方の作品は、現代的な作品が多かったです。草花や、旅先での光景を、白と黒を基調に、簡潔な形に置き換えて版画にされた作品は、面白かったり、魅力的だったり、とても素敵でした。
 また、その他の方の版画作品、水彩、油彩画や写真の展示もされていました。大机に瀬戸内版画会、刀の会の版画作品集も一面に並んでいて、小さな和紙に刷られた版画をめくって眺めていても、美しい作品に出会う喜びや新たな発見がありました。

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 版画の作品を見れば見るほど、版画で表現することのできる上品さ、洗練された美しさを感じて、版画が好きな気持ちが深まりました。
 印象的だったツバキの版画は、白い花弁に、葉は黒で表され、背景は灰色。色と言う色は、雌しべや雄しべの黄色だけでした。花や葉の繊細な彫りや、絶妙な配置で、色数の少なさも際立って、ぱっと見ただけで素敵だなあ、と見入ってしまいました。

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 いつもの版画教室で藤井先生から「見たものそのままではなく、あえて簡略化をした方が版画らしくなることもある」と教えていただくのですが、実際に美しい版画作品を見て、こういう意味だったのか、と実感することができました。

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 主催されていた方の作品の他にも、違う作家さんの作品もたくさん展示してありました。そのなかの一つの作品を藤井さんがどのように作られたのかを教えてくださいました。
 白黒であったとしても、山脈の絶妙なぼかしや、葉が茂っている表現など、どうやって表現しているのかな、と私も疑問に思って知りたいなと思っていたので嬉しかったです。。
 藤井先生は、その作品を見てどういう風に刀や馬連、絵の具を使っているかということまで、教えてくださいました。藤井先生に教わると、私も、こんな風に刀の出せる味を生かして、版画らしい作品を作りたいな、と思いました。

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 会場から帰るときは、主催者の方が、みんなに焼き栗を手渡してくださいました。「来てくれてありがとう」と大きな笑顔で、暖かく接して頂けて、とても嬉しかったです。

 版画の展覧会で、たくさんの美しい版画作品を見ることができて、心が耕され、創作意欲も強くなりました。
 簡潔に、版画らしさを活かして、魅力のある作品を作ることを目指して、これからも版画に向かっていきたいと思います。

(りんね)

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 午前中は畑作業を進めました!
 秋冬野菜の定植も順調です!

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〈崖崩れハウスではセロリ第2弾の植え付けをしました!〉

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〈ユーノスハウスでは春菊の種まきをしました。 春菊の種は直径1ミリほどと小さく、発芽が難しい野菜の1つなのですが、15センチ間隔に3粒ずつ撒きました。これからの時期は春菊の発芽適温にぴったりな15~20度と涼しい日が続くため、水やりもしっかり行って、高い発芽率を目指します〉

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〈崖崩れ南側ハウスの修繕もラストスパートです。この日は、ハウスの外周に防草シートを埋め込み、巻き上げを取り付けました〉

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〈今シーズンの桃の枝吊りも残すところ石生の桃畑と開墾26アールの6~7年生の樹のみとなりました。1本1本、桃の樹形や今後の成長を考えながら、エクセル線とワイヤーロープを使って枝を吊っています〉

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 明日の金時祭りの演奏に向けて、現地で場ミリをしました。
 今回はファーマーズを会場に開催される金時祭にお祭りを盛り上げる団体のひとつとしてまた地域の方、また私たちの音楽、表現する活動のひとつの機会としても大切に捉えてこのお祭りに向けて演目を作ってきました。
 今日は事前に現地へ行き、例年とは異なる会場で、奥行きの広いステージと芝生のダンススペース。実際に現地で、どんな景色の中で演奏をするのか、控え場所の位置や会場の雰囲気を感じることができて、嬉しかったです。

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 一曲ずつ立ち位置の確認をして、その後に出捌けを確認していきました。
 どこに立つのが美しいのか、客席から今どのように見えているのか。
 感覚を研ぎ澄ませて、周りの人を感じるこの瞬間が、ステージに向かう気持ちをつくっていくと感じます。

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 常に表現者であること。
 今日の場ミリを通して、お父さんお母さんが話してくれました。
 表現者として一歩外へ出たらいつどんな場所であっても誰かに見せる意識が必要。自分の役割をどんな表情で行動で達成していくかプランが必要、そのプランを美しく表現しなければいけない。ただの立ち姿にもその姿勢がにじみでていなければ、良いステージは作れない。
 今日もリハーサルだけれど本番だった、今日のリハーサルにもお客さんはいる、いつも外向きに自分たちを見ている人を感じて自分を作っていかなければいけない。
 明日は本番だけれどもっと気持ちを引き締めて、出演する人も応援する人も誰もが表現者としてお祭りへ行きましょう。とお父さんが気持ちを引き締めてくれました。
 お母さんは私たちはいつも100%の力を出し切ってパフォーマンスをすること、100%の力で見せたい自分を演じることを常にしていく、いつもその力を引き出せるようにして置かなければ、一人ひとり力を発揮できない。そういう自分たちをいつも自覚してほしいし、それを利他の方向へ全力で向けてほしい。と話してくれました。

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 どこを切り取っても、常に見せる意識を持つこと。それはいつも時と場所と人を考えてエンターテイナーであることです。
 自分たちが担っている役割をその時、その場所で誰に見せるのかを意識してその役割にかなった自分を作っていくこと、そしてそう人前で演じたとき人との間に生まれる共感がどのくらいのものでどんな影響力があるのかを体験すること、そうすることで私たちは自分が何者かを作っていくのだと思いました。
 魅せたいものを明確に心に持つこと、それをどう見てほしいかを心におくことで、ステージに力が生まれ、魅力が生まれ、人を惹きつけるものになっていきます。それをいつでもどこでも心に持てる人になっていきたいです。
 明日金時祭という機会を大切にして、たくさんの人の前で1曲1曲に込める気持ちはもちろん、自分たちの出番でない時間も、自分たちがありたい姿をしっかりと描いて実践してきたいです。
 気持ちを強く持って、外向きに気持ちを開き、堂々と、明日のステージに立ちたいです。

(ゆず)