「いつでも見せられるように」 りんね

10月5日

〇金時祭りのダンス練習

 本番は今週の日曜日。金時祭りが近づいてきました。
 午後はあゆちゃんに、出はけから金時祭りで演奏する曲目を見てもらいました。

 評価される側ではなく、自分がどう見せたいか、なのはなという団体をどう見せたいかということを、自分で決めて、それに見合った表情や空気を纏ってステージに出ていくことを教えてもらいました。
 そのことを意識して、立ち位置まで出たとき、あゆちゃんに、「そう。それが、自分から離れるって言うことなんだよ」と言ってもらって、自分自身、自分(自分にこだわる部分)を一度捨てて、そのときあるべき姿を精一杯思い描いて、それに沿っていることを感じました。

 オテア・ルミアでは、タヒチアンダンスという原始的な踊りを踊るダンサーとして、自然と一体となって誇り高く踊る、タヒチのダンサーの空気が必要でした。
 タヒチアンダンサーは、島で生まれ育ったからこそ出せる魅力や表現があります。それは、なのはなで生まれ育った、という誇りでもいいんだよ、と教えてもらったことが、とても嬉しかったです。
 なのはなで育ってきたことに誇りを持って、自分たちにしか出せない魅力にして、踊りたいと思いました。

 そういう風に強い気持ちを作って踊っていると、もう、弱い自分を演じるのはやめて、踊るときも、普段からも、前向きさや見せる意識、外向きさが空気から感じられるような人になり切っていきたいと思いました。

 ダンス練習は、誰に見られていても、いなくても、普段の練習からしっかりと気持ちや表情を作って、いつでも人に見せられるようにしたいと思いました。

〇夜の集合

 今日の夜の集合のお話が、印象的でした。また、聴いていてとても幸せな気持ちになりました。

 稲盛和夫さんの、「動機は善なりや。私心なかりしか」という言葉を教えてもらいました。
 どんな人でも、自分の利益を考えたり、楽をしようとしたり、これくらいはいいかと狡いことをしたりすると、必ずうまく生きられなくなること。一度摂食障害になった私たちは、完全に私心を捨てて良く生きなければ、生きられない。
 けれど、それは辛いことと捉えるよりも、むしろ嬉しいことと思って、良く生きる自分をイメージして、そうなりたいと願っていれば、自然と導かれるように、人生が開けていくと教えてもらいました。

 集合の場にいさせてもらって、改めて、なのはなファミリーにいられることが、とても幸せだと感じました。私は間違った心持を持ってしまうこともあるけれど、なのはなで大切に教えてもらう利他心を地盤にして生きていけること、そのことで前向きな、優しい気持ち、生き方を目指して進んでいけることが、ありがたいと思います。

 とにかく、自分を透明にして、透明な自分として目の前のことに誠実に向かっていく、という日々にしていきたいと思いました。