「バディ練習」 なる

10月4日

 夜にのんちゃんが、『リカバリー』のバディ練習をしてみて、そこで出た疑問や質問に答える時間を作ってくれました。
 みんなから次々に質問が出ました。
 手を下ろしてくる速さとか歩数とか、のんちゃんが1つずつ決めてくれました。

「ほかにはないですか」
「どんなに小さいことでもいいです」

 言葉にしにくいものを言葉にしたり、どちらかに振りを決めるちうときに、私は全体を間違ったほうに決めてしまわないかと怖さがあり、臆病になってしまいます。
 質問が出切るまで答えようとするのんちゃんからは、のんちゃんが全部受けようとする勇気、覚悟を感じました。

 みんなが迷いなく踊れるように、みんなの振りが揃うようにと、たとえ自分の判断が間違っていても、ひとまず自分が決めていこうとする、のんちゃんの勇気が優しいと思いました。
 のんちゃんがみんなのなかで全部答えてくれると思ったら、これからのバディ練習にも安心して向かえます。
 いろいろなポイントが定まるごとに、みんなの空気や表情もすっきりしていくようでした。

10月5日

 週末に出演する金時祭に向けて、出はけやバンドとの合わせをしたことを、夕食のとき、みんなが話してくれました。
 評価される人になるのではなく、自分をどう見せるか、なのはなファミリーとして何を伝えたいのか、プランを持つことが大事で、自分が思うものでいいからそれをお客さんに受け取ってもらえるようにする、そういうお客さんとのやりとりのなかで自分を作っていく。

 演奏はもちろん、出はけのときから、普段の生活から、どう見せたいかプランを持っているのといないのとではまるで違ってきてしまうと思いました。
 伝えたい景色を鮮やかに描いて、伝えたい気持ちを深く持って、より鮮やかに、より深くしていけるように表現していきたいです。