10月4日(火)「“紫福米”の脱穀と籾摺りが完了 & 樹になる宝石きらきらと & ブロッコリー第2弾、植え付け」

10月4日のなのはな

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 みんなで手刈り・はぜ干しをした光田んぼの紫黒米の脱穀をしました。
 9月26日の夜から9月27日の午後2時頃まで、断続的に雨が降りました。9月28日からは晴れの日が続き、刈ったばかりのときは水分値19.8パーセントだった玄米が、14.5パーセント~15.2パーセントになりました。

 今、修繕作業をしている崖崩れ下ハウスの、道路を挟んで向かい側の田んぼなので、毎日の修繕の作業終わりに、メンバーのみんなと籾を取って、水分値を見ていきました。9月30日、5回計ったうちの2回、15.0パーセント、14.9パーセントという数値を見て驚きました。2週間くらいかかると思っていましたが、4日しか経っていなかったからです。

 

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 もしかしたら、日の当たる箇所が変わっていないのではないかと思いました。
 方角を曖昧にしか知らなかったけれど、方位磁石で見てみると、はぜ立てをした方向は、真西真東方向から8度くらいずれているだけでした。今の時期だとどの時間帯も南側から日が差すので、日向日陰がずっと同じになります。

 日向2か所、日陰2か所で籾を取って計ってみると、日向と日陰では1~2パーセント差がありました。
 来年は北・南方向にはぜを立てて、ムラなく乾かせたらいいなと思いました。

 おじいちゃんとはぜ立てをした時、北・南方向から少し傾けた角度で、はぜ立てをしたことを思い出しました。真北・真南方向ではなかったのは、なんでなのだろうと思いました。

 

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 しなこちゃんと、さやちゃんと、3人で脱穀をしました。
 はぜの横へコンバインを進ませながら、脱穀をしていきました。
 さやちゃんが、はぜから稲束を取って渡してくれて、私が機械に稲を入れていき、しなこちゃんが、出てくる藁が詰まらないように補助をするのと、袋の交換をしてくれました。

 

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 さやちゃんは、脱穀がしやすいように、穂が下になっている稲を上に向けて渡してくれたり、しなこちゃんは、出てきた藁の中から、脱穀しそびれた穂があれば回収してくれて、3人で協力して作業をできて、とても嬉しかったです。

 はぜとはぜの間が、コンバインで通るには狭かったです。稲の列6条分を開けていましたが、脱穀をすることを考えたら、8条分以上開いていたらやりやすいと思いました。

 

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 12時20分を目標にしていて、12時15分に脱穀を終わらせることができて、嬉しかったです。軽トラに積んでいく時、刈ったばかりの籾を入れた袋よりも、乾燥させた籾を入れた袋のほうが、持って分かるくらい軽くて、5パーセントの水分値の違いは大きいんだなと感じました。

 

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 午後、脱穀した紫黒米の籾摺りをしました。
 前回、機械で乾燥させたときは水分値約14.9パーセント、今日籾摺りしたものは14.5パーセント~15.2パーセントで、今日のほうが水分値が低いからか、籾殻が玄米から離れやすく、籾摺りされやすかったです。選別板の上を流れてくる玄米と籾の割合が8対1ほどでした。

 

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 今日で、今年育てた稲の袋詰めまでが、すべて終わりました。来年へ向けて、今年の反省もしていきたいです。

(さくら)

 

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〈午後からは、藁の回収も完了しました!〉

 

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 古吉野の駐車場花壇は、いつも様々なお花が咲き誇っています。
 今はキンモクセイ、ギンモクセイの良い香りでいっぱいです。
 ふと上を見上げると、高い木に赤い実がたくさん!
 古吉野にはザクロの木も植わっているのです。

 

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 数か月前から実が膨らみ始めていて、可愛い実を見てはわくわくと気になっていました。
 収穫し始められる10月が近づくにつれて、赤い実はどんどん濃く色づいてきます。
 実がぱかっと開き始めたので、さきちゃんと一緒に収穫させて貰いました。

 木がうんと高いので、高枝切りばさみで収穫しました。
 収穫していると、ベランダから駆けつけてくれた、たけちゃんも応援してくれて、賑やかな時間が嬉しかったです。
 採れた実は、開いた部分から覗く赤い中身が、どこか妖しく、そして美しくて、うっとりしました。

 

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 魔法の宝石みたいで、きらきらしていて本当に綺麗!
 たけちゃんにザクロを渡すと、1粒食べては美味しそうににこにこ、もう1粒食べてにこにこしていて、とっても可愛かったです。

 みんなに見てもらえるように、リビングに飾りました。今日は3個だけ果実がとれましたが、これから収穫できるごとに、みんなで頂いていきたいです。
 美しい秋の果実を楽しめて、満ち足りた気持ちいっぱいです。

(まなか)

 

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 フカフカに耕された畑が雨で濡れてしまう前に、今日は河原大の畑にブロッコリー第2弾、650株の植え付けを行いました。

 須原さんが昨日の午前に耕してくださったばかりの土は軽くて、畝立てもサクサクとテンポ良く進みます。
 今日は時々日が陰り、涼しい秋風に乗って、甘く上品な金木犀の香りが体を通り抜けていき、よく見ると、金木犀の樹下に置かれたブロッコリーの苗には、オレンジ色のまるでお星さまのような金木犀の花が散っていて、なんだかとても可愛らしく思いました。

 

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 畝立てを予定通り終えて、ここからは、いくつもの作業が、やよいちゃんの指揮の下で、同時進行で行われていきます。
 植穴作りの人の後を追って、苗置きが始まり、その後には定植、水やり、追肥、最後には全員で根切り虫対策の敷き草選手権!
 オレンジ色のテミ山盛りに緑の青々とした草を入れて、さぁ、スタート!

 

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 速い人は、草を株周りへ円状に置くのではなく、株の左右にポンポンと置いていて、なるほど、コツを習得したわたしも、どんどん手が早くなっていきます。
「ピピー! 終了!」
 1位は見事20株を達成した、りなちゃん。1株差で2位に、のんちゃん。
 そんなに速く出来るのか! と最速のスピード感を知り、そのあとの敷き草は怒涛の勢いで進んでいきました。

 そして本当の本当の最後にネット掛け。
 ブロッコリーはアブラナ科で、小さい苗はキャベツにそっくりです。
 そのため、当然の如くアオムシやアブラムシがやってきます。
 まりのちゃんやりんねちゃんが育ててくれた、とてもきれいな苗を、きれいなまま大きく育てられるよう、お互いにしっかりネットを土で留められているか、確認しながら留めていきました。

 

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 何もないところから、畝を立てて、苗を植えて、草を敷いて、ネットをかけて、畑の様子が、たった2時間弱でガラッと変わることは勿論、最終的な姿が、美しければ美しいほど、自分たちの力を思いっきり表現できたような、そんな満たされた気持ちになります。
 今日植え付けたブロッコリーも、美しい畑で、美しい姿のまま収穫を迎えられるよう、手入れをしっかりしていきたいです。

(なつみ)