【9月号⑦】「ピーマンの収穫・剪定」さき

 真夏の日差しを浴びながら、鈴なりに実をつけるピーマンは、最近では四十キロ前後が多いです。

 収穫する際には、メンバーのみんなで大きさを統一し、いい実だけでなく、傷みや日焼けなどの実も小さいうちにとってしまいます。
  
  
 そうすることで、株の負担も軽減できるからです。実の状態によっては、肥料や潅水のやりかたを変えたりすることもあるため、収穫で株の状態、実の善し悪しをみることが大切な機会だと感じました。真夏で気温の高い日が続き、少し株が疲れてくると、剪定を行います。

 剪定は、お父さんが教えてくださる、「株を下から見て、主枝から出る側枝を三本選び、節よし少し上のところで切り、切った枝は上から引き抜く」というやり方です。
  
  
 その方法でやると、作業効率もよく、シンプルで誰でもわかりやすい剪定ができてよかったです。側枝三本というのは目安ですが、株によっては一本か二本切っただけでも十分にすっきりとするものもありました。剪定したとき、株を上から見て分岐点が見えるか見えないかくらいがちょうどよいそうです。

 剪定を終えたピーマンは、また一段と元気が戻ってきた感じがします。

 収穫のピークは十月頃の気温が比較的涼しいときに一番多く穫れます。秋にたくさん穫れることを楽しみに、この夏の暑さにも耐えられるように、手入れしていきたいと思います。