9月15日(木)「ミルキークイーンの稲刈りが完了! ライスセンターでのひと時と、藁回収 & 村上さんの2枚の振り袖」

9月15日のなのはな

 午前に、うるち米最後の田んぼ、池下田んぼの稲刈りをしました。他のうるち米の田んぼから少し離れた隠れた場所で、稲刈り3日目の今日、刈りました。
 この田んぼは、お父さんが3条刈りのコンバインで刈ってくれました。

 

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 初めに四隅刈りをしました。コンバインの刈り取り部は機械の先端ではなく70センチくらい内側にあって、角まで刈ろうとすると分草杆(ぶんそうかん)が畦に当たってしまうので、3メートル~5メートルくらいの三角形の範囲を手刈りしました。

 田んぼでは稲が倒れているところがあり、コンバインの前を歩いて起こしていきました。
 株元が10センチくらい立っているところは、株の上側が倒れていても引き起こし爪が起こしながら刈れるけれど、株元から地面についているものなどは爪が届きません。

 稲を起こしていくときに、稲がいろんな方向に向いてしまうとコンバインに絡まるから、同じ方向に起こしていくことを教えてもらいました。コンバインを運転するお父さんの視点を想像しながら、コンバインの通る先を整えていきました。
 2時間弱で、お昼前に気持ち良く刈り終えることができて、嬉しかったです。

 籾が入ったコンテナを、河原のライスセンターまで持っていくとき、あゆちゃんと一緒に行かせてもらいました。あゆちゃんが、「これが(今年、ライスセンターに来る)最後の回です」と言うと、ライスセンターの方が、「さみしいな~」と笑ってくださいました。

 

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 いつも乾燥・籾摺り・計量袋詰めされて、古吉野に帰って来る新米の米袋の結びが、機械が結んでいるんだろうかと思うくらい綺麗だなと思います。私は、先日、もち米の袋詰めをして口を結んだとき、綺麗に結ぶことができなくて、どうやって結んでいるんだろうと思いました。

「マンツーマンで教えてやるぞ」と言ってくださり、結ぶところを見せてもらえて、とても嬉しかったです。次、紫黒米を袋詰めするときは、綺麗に結べるかなと思って嬉しかったです。

 新米が運ばれて来ると、みんなで行列になって並んで、トラックから米袋を受け取り、鉄筋校舎の階段まで運んで積んでいきました。

(さくら)

 

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 昨日、一昨日と、お父さんチームと永禮さんチームがコンバインで稲刈りをしてくださって、うるち米の稲刈りを終えることができ、嬉しかったです。そして今日の午前の作業では、機械刈り1日目でお父さんがコンバインで稲刈りをした、石生田んぼの藁の回収をしました。

 

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 なのはなでは、稲刈りで残った藁を野菜の手入れやお正月のしめ縄作り、ときにはダンスの衣装としても使っていて、稲刈りで出てよく乾かした藁を残しておいて大切に使っています。ここ数日間は真夏に戻ったかのような暑さで晴れの日も続いていたため、藁もカラカラに乾いていて、長期間良い状態で保存できそうだと、あゆちゃんが話してくれました。

 石生田んぼに着くと、コンバインの3周分だけ、藁が長いまま刈った状態でずらっと並んでいました。最初にみんなで藁を大体の量でひとまとめにしていったのですが、藁をさわると本当によく乾いているのが分かって、この藁を古吉野なのはなへ持って帰れるのが嬉しいなと思いました。

 

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 大体の束でひとまとめにしていったあとは、2人組で今度はスズランテープで藁を縛っていきます。最初にあゆちゃんが、藁を束にした状態で2か所、スズランテープでしっかり隙間ができないように強く縛ることを教えてくれました。藁はしばらくするとどんどん縮んでいくので、この縛りが弱いと収納したときに藁がバラバラになってしまうそうです。

 ギュッと強く縛ることを意識して縛っていると指が痛くなってきて、この感覚は野菜の支柱立てと同じだなあと思いました。改めて石生田んぼを見渡すと、「田んぼって本当に広いなあ」と感じて、さきちゃんと一緒にスピードも意識しつつ、2人で協力して縛り続けた時間がすごく楽しかったです。
 最初は果てしなく感じた、たくさんの藁だったけれど、すべて藁を束にすることができました。

 

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〈憧れの、藁のベッドだ!〉

 

 そのあとは藁を軽トラに乗せて古吉野なのはなまで持って帰るという流れを、何往復か繰り返しました。長く列になって、束ねられていた藁をみんなでバケツリレーしながら軽トラまで乗せていきます。
 藁は軽いのでポンッと投げてパスをしたりして、みんなで楽しくバケツリレーしました。

 

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 田んぼにいると一面に青空が広がっていて、開放的な気持ちで伸び伸びと作業ができるなあと思います。最後は古吉野なのはなの床下にある藁置き場に、綺麗に収納することもできて、気持ち良く作業を終えられて嬉しかったです。

 作業が終わって古吉野なのはなへ戻ると、稲刈りされた新米が早速届いていました。みんなで新米をいただけるのが、とっても楽しみです。

(よしみ)

 

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〈桃の秋季剪定と、枝の回収作業も進めました〉
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〈コム3畑ではダイコンの種をまきました。秋冬野菜の植え付け、種まきが続きます〉

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 たとう紙をそっと開くとあらわれた青色と桃色の着物に、見た人みんなの顔と声がほころびました。
 成人式がやってくると、いつも、振り袖の着付けをしてくださる村上さんが、今日、2枚の振り袖をくださいました。

 

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 村上さんの娘さんが着ていらっしゃったという振り袖は、友禅染の華やかな青色と、桃色の絞りの着物です。
 美しい振り袖を見ながら、私たちのなかでは、これから成人式を迎える子たちの顔がかわるがわる思い浮かび、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

 みんなで、大切にしていきます。

 

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