「自ら進んで向かっていく」 ななほ

9月13日

 夜、星空を見上げているまなかちゃんの横で、私も星空を眺めてみました。
 すると、サーッと一筋の涙が空を流れて、幻だったかも知れないけれど、私の中では、いつも空が私たちを見守ってくれているように感じて嬉しかったです。

 今日は1日、卒業生ののんちゃんに『リカバリー』のダンスを教えてもらいました。
 このダンスは大人数で踊る曲で、ウィンターコンサートではラストの曲だと聞いています。

 昨日、一昨日と夜の時間に振り入れがあったのですが、のんちゃんが考えてくれた『リカバリー』のダンスは、みんなが星座になったり、分子になったり、人と人が繋がることで、ステージに星が浮かび上がります。

 初め、やよいちゃんがセンターで星を探してくれて、スプリングコンサートで宇宙物理学を勉強していると話していた、とうこさん(やよいちゃん)にぴったりだなと思いました。

 また、博士たちも踊ると思うとワクワクして、頭の中でウィンターコンサートがどんな物語で、どんな結末になるのかを想像すると、楽しみになりました。

 午前中は6、7人ずつで踊る3チームのダンスの振り入れがあり、そこではステージの端から端までをいっぱいに踊ります。

 ステージをくるくると回転したり、両手を伸ばして回したり、時には片膝片手を床について、もう片方の足と手を真上に上げるという難易度の高い振りもあり、覚えるのは難しかったけれど、これ以上ないくらいに、楽しさや喜びが胸いっぱいに広がりました。

 ダンスを踊っていると気持ちが開放的になって、ダンスの振りとともに、自分の身体が自由になっていくような、どこまでも遠くに、飛んでいけるような解き放った気持ちになります。

 何者にも縛られない、私は今の仲間と強く生きていく、みんなであるべき世界を作っていくという気持ちを感じて、やる気が出ます。
 
 お昼の集合でお母さんが話してくださったように、今の新しい時代から逃げるように生きるのではなく、自ら進んで向かっていく生き方をしたいです。

 なのはなでやるコンサートは、私たちが私自身、そしてこれから出会うまだ見ぬ誰かのために自分の自尊心の向かう先や、決意をかためるためのものでもあり、そんな私たちの生き方を見せるコンサートでもあり、そんな、一緒に向かっていく仲間集めをするためのコンサートでもあるのを感じました。

 まだウィンターコンサートがどんな物語になるのかは分からないけれど、今できることから精いっぱい頑張りたいし、金時祭りに向けて、『ブラッククイーン』や『サムナイツ』『オテアルミア』も覚えたいし、『テレへ』もできると聞いて、とても楽しみです。

 最後に、今日はお父さんの稲刈り記念日でした。昨日はお父さんが、
「今日は何の日か知っていますか? 今日は、コンバインに乗る前の日です」
 と話していたので、9月13日は稲刈り記念日でしょう。

 お父さんがモンローちゃんに乗っている姿を今年も見られたら良いなと思うし、お父さんや稲刈りチームのみんなから順調に進んでいるという話を聞けて嬉しかったです。