9月9日(金)「籾摺り機稼働! もち米の乾燥から袋詰まで & 浴衣セブンブリッジ大会」

9月9日のなのはな

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 1日を通して、コンバインでの稲刈りが進みました。今日は、石生山裾西田んぼのもち米の稲刈りです。
 池田さんが来てくださり整備をしたコンバインは、とても順調に動きつづけています。

 

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〈池田さんが来てくださり、4条刈りのコンバイン、モンローちゃんの刃の交換やワイパーの修理をしてくださいました〉

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 籾がいっぱいに入ったハーベスタの袋の上、日光を浴びながらお昼寝をしているのは、たけちゃん。長袖に着替えて、一緒に田んぼに来たけれど、回送車のなかで眠ってしまったのです。軽トラで道をゆく地域の方々は、ちょっと驚いた表情をされていました。大きな機械のそばは、気をつけて動かなければいけませんが、今の季節だけの田んぼでの時間を、たけちゃんとこれからもたくさん過ごしたいです。

 

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 稲刈りが済むと、籾を満載した軽トラックは、古吉野なのはなへ向かいます。そこでは、機械に愛情を込めて、勉強を重ねている、さくらちゃんが、乾燥機をスタンバイして待ってくれていました。

 

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 9月8日の17時10分、石生山裾東田んぼで稲刈りされたもち米を、籾乾燥機の中に張り込みました。ハーベスタの袋に入った籾を張り込み口から入れて、下部コンベアで送られていくところが、籾の川のようだと思いました。蓋を開けて貯蔵部を覗くと、容量の4分の1強、400kgくらいの籾の量でした。籾を手で触ると、乾いていてパラパラしていました。

 刈り取られたばかりの籾は、水分量にムラがあるので、通風循環(バーナをつけずに風だけを送る)を4時間しました。
   4時間後からは熱風乾燥で、もち米は胴割れしやすいので、乾減率が0.8パーセント以上にならないよう、熱風温度を34度に設定しました。

 

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〈籾摺り小屋にあるひときわ大きなコンテナのような機械が、籾乾燥機です〉

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 1~2時間ごとに外気温、湿度、水分値、熱風温度を見ていきました。乾燥機付属の水分器と、別の水分計では示す水分値に3~4パーセント差があり、乾燥機とは別になっている水分計で見ることにしました。

 この籾乾燥機、籾摺り機、玄米計量選別機は、盛男おじいちゃん、将郎さんからいただきました。
   盛男おじいちゃんはどういうふうに使われていたんだろうと思いました。籾を乾燥させるとき、停止水分値になるまで、盛男おじいちゃんも水分器を見ていたと思うけれど、おじいちゃんは何十年も米作りをされていて、水分器よりも、手触りや口に入れて噛んだときの感覚で見られていたのではと思います。

 

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 籾の状態を見ていると、最初はパラッとした感じの中にもしっとりした感じがありました。水分値19パーセントの玄米を口に入れると、つるつるしていて一瞬固いように感じたのですが、噛むとスッと噛むことができました。
   水分値15パーセント前後の玄米は、口に入れたとき、つるつるして固くて、噛むと少し歯ごたえがあり、19パーセントのスッと噛める感じとは違いました。

 

 

  今日、10時10分に水分値14.7パーセントになり、乾燥を停止しました。
   乾燥後すぐのあら熱が取れていない状態だと、玄米の表面が柔らかく、籾摺りしたときに肌ズレしてしまうので、籾を休ませました。12時間は置いて、あら熱がとれたら良かったのですが、稲刈りをして次に乾燥させたい籾が待っているので、6時間置いて、通風循環であら熱を取った後、籾摺りをしました。

 

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  籾摺りを始めて、選別板の上に流れてくる玄米、籾、籾殻を見て、ロール間隙や仕切りを調節しました。玄米のところに籾が少しずつ混ざってしまって、ロール間隙を狭くすると肌ズレ米が増えてしまうのが、難しかったです。混合米が選別板いっぱいに均一に広がりきっていなくて、選別板の角度調節をもっと急にしたら、上手くいくようになるかなと思いました。

 

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 今日の籾摺りでは、30キログラム入れた米袋が10袋と20キログラム分になりました。

  籾摺りを終えた後は、今日あゆちゃんやまえちゃんたちが稲刈りをしてくれた、山裾西分の張り込みをしました。1300キログラム入る乾燥機で、余裕をもって入るだろうと思っていたのですが、貯蔵部の蓋を開けて見ると、入れて乾燥ができるギリギリの量だと思いました。

 

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〈乾燥機の貯留部は、今日収穫した籾でいっぱいです〉

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  籾が乾燥機の昇降機部分を昇っていくサラサラという音や、機械の動く音が、止まること無く聞こえています。
   良い状態で袋詰めまでできるように、見ていきたいです。

(さくら)

 

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〈午後には石の下畑に、冬キャベツを植え付けました〉

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〈ネキリムシ対策の草を株周りに敷いたあとは、手早くネットをかけていきます〉

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 みんなと、今年の夏最後の浴衣を着て、セブンブリッジをしました。卒業生ののんちゃんが、コンサートのダンスの振り付けをするために帰ってきて、リーグに加わってくれました。
 一人ひとり、着たことのない浴衣を選んで着ることができて、みんなの華やかな浴衣姿を見られて嬉しかったです。

 お仕事組さんが実行委員をしてくれて、最初の寸劇では、お父さん、お母さんのライブで歌われる『とんぼ』の曲をアレンジして、『セブン』という曲を歌ってくれました。なおちゃんが歌詞を考えてくれたと聞きました。
 ゆいちゃんと、よしえちゃんと、まことちゃんがライブ仕立てにして寸劇をしてくれて、みんなで『セブン』を歌えた時間も楽しかったです。

 

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〈なおちゃん作詞の『セブン』で、セブンブリッジをするときの気持ちやドラマが軽妙に歌い上げられ、みんなから大きな拍手が起こりました〉

 

 今回は、トンボの名前をつけたリーグでした。
 私がいたリーグは、ハッチョウトンボリーグでした。1円玉くらいの大きさのトンボで小さくて可愛らしいトンボでした。
 ゲームがスタートすると、私がいたリーグは大きく場が荒れることもなく、穏やかなゲームが多かったです。

 

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 私はオレンジチームだったのですが、他のリーグで同じチームのみんなが喜んでいる様子もなく、むしろ、同じチームのやよいちゃんが大きく負けているのが見えました。やよいちゃんは、一発上がりを狙ったけれど負けてしまったことがわかって、前向きに頑張ろうと思いました。

 卒業生ののんちゃんは、まえちゃんとペアで青チームでした。まえちゃんはセブンブリッジの前に、私に、「私、毎月、罰ゲームしかしてない」とぼそっと教えてくれて、のんちゃんと同じチームだから、罰ゲームは逃れたいと願っていました。
 ゲームの途中で、まえちゃんとのんちゃんが、一発上がりで喜んでいる姿が見られて嬉しかったです。

 

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 最終試合では、おみくじを引いて、そこに書かれてあることがゲームに適用されるということで、リーグ内の全員でおみくじを引きました。
 私は一番最後に残ったくじだったので、最後に残ったものにはいいことがあるかなと思っていたら、『負けたらマイナス3倍』と書かれてあって、このくじを引いたらもう勝つしか選択肢はないので、勝つしかないんだと思いました。

 

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 地道に出せるカードを出し、お店を出して、順番が回ってきたら引いて、お店につけられるのをつけて……ということをしていたら、一番最後に勝つことができました。マイナス3倍は免れて、嬉しかったです。

 

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〈結果発表の前には、中秋の名月にちなんだ「お月見パフェ」のおやつを、台所のみんなが振る舞ってくれました〉

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 結果発表は、1位はオレンジチームで、最下位は……青チームでした。なんと、まえちゃんとのんちゃんのいるチームが罰ゲームで、まえちゃんの表情が曇っているのが見えました。

 今回の罰ゲームは、『動物になりきって、変顔マッチ』です。
 14種類あるお題にそって、顔と手だけを使って表現し、みんなに当ててもらうという罰ゲームでした。

 

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「極甘の白皇を食べて幸せそうな象」「足を踏まれて怒っているタコ」など、みんなが全力で変顔をして表現していました。
 お父さんが、セブンブリッジをする前に、「今回の罰ゲームをしたらお嫁にいけなくなる」と冗談で仰っていた意味がわかりました。
 恥ずかしさを捨てて、思いっきり変顔をしているみんなを見ていて、みんなが全力で表現する姿が格好良かったです。

 家族みんなで浴衣を着てのセブンブリッジ大会が、楽しかったです。来月も楽しみです。

(ふみ)

 

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