「等身大の自分でいること」 ふみ

9月8日

 先日、マクドナルドでAJCCという大会があり、どれみちゃんとまみちゃんが出場しました。

 どれみちゃんはキャッシャーで、まみちゃんはランナーというポジションで出場して、結果、どれみちゃんが社内戦で1位、まみちゃんは2位でした。

 2人と一緒に、大会に向けて練習してきた時間がすごく楽しかったし、どれみちゃんも練習の過程が一番楽しかったと話してくれました。

 どれみちゃんも、まみちゃんも、2人ともすごく格好良かったです。私もやるべきことを真剣に真面目に仕事をしていきたいし、2人の姿に力をいただきました。

 どれみちゃんは、次の大会に進むので応援していたいです。
 どれみちゃんがいつもマックのマニュアルを読んでいたり、どれみちゃんの真剣な姿に私も背筋が正される思いがします。

 先週のハウスミーティングで、憧れの人とか好きな人の前だと緊張してしまって、ぎこちない自分になってしまうというお話をさせてもらいました。

 ずっと一緒に作業をしているのに、ずっと緊張するのは違うけれど、その緊張も楽しむといいよと、お父さんに教えていただきました。

 でも、いいところを見せようとかはしないで、等身大の自分でいることが大切だと教えていただきました。
 できる振りやわかった振りをしないで、等身大の自分で目の前のことに向かっていきたいです。

 人と関係をとるときに、自分の自己満足ではなくて、よかれの気持ちで、自分の心と身体を使って人のために力を尽くしていきたいです。

 自分がこうしてあげたいからという気持ちで、自分っていい人でしょというのはすごく上からで、利己的なのだと思いました。
 自分から離れて、人のためにの気持ちを持ちたいです。

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 昨夜のお話です。
 太鼓の練習に行ってきました。昨日は竹内さんがお仕事の都合で、みんなでパート練習をしました。

 『わかば』という曲のパート練習をして、大太鼓に新しくよしみちゃんが入ってくれて、わかばという曲では、3人で大太鼓を叩くことになりました。

 最初はフォームの確認をして、誰かに見てもらうと、自分では気がつかないフォームの癖を教えていただけて嬉しかったです。

 私は、左のほうが右よりも若干上の位置で太鼓を叩いていると教えてもらって、自分では今まで気がついていなかったけれど、左手のほうが力を入れているのか、少し力む感じがしていました。

 あと、大太鼓は両面打ちなので、太鼓を叩くときに、向こう側の皮を叩くイメージとあけみちゃんに教えてもらって、そのことを意識すると芯のある音に変わったのを感じました。今まで、自分の目の前にある太鼓の面に向かって大きな音を出そうとしていたけれど、そのときは、太鼓の皮にはじかれてしまうときもあって、ミートポイントに当たっていない感じがしていました。

 あけみちゃんがフォームを見てくれたときに、向こう側の皮を叩くイメージだといいよと教えてくれて、すごく叩きやすくなりました。

 その後は基礎練習をしました。
 あけみちゃんと以前、15分間手を上にあげて、バチを振り続ける基礎練習をしたときは、腕がしんどくなってきて、腕の感覚がよくわからなくなったけれど、その後に曲を演奏すると、すごく叩きやすくなっていました。

 昨日も、刻みの練習を何回も繰り返してから、『わかば』を演奏したら、すごく腕が振りやすかったり、太鼓が叩きやすく感じて嬉しかったです。

 今週もまだまだ暑くて、太鼓の練習ではたくさん汗を掻きました。
 練習が終わって、ホールの外に出たときに、スーッと秋の風が火照った身体を冷やしてくれて、月明かりに照らされて、みんなと帰りました。

 太鼓が終わったあとは、心地よい疲労と心には前向きな力が漲り、心地よい眠りにつけます。

 来週は、竹内さんが『わかば』を見てくださるので、みんなと頑張っていきたいです。