9月7日(水)「勝央金時太鼓チーム 1週間の締めと始まり」

9月7日のなのはな

 徐々に眩しさを増す日差しのなか、畑への道を歩きながら空を見ると、高いところを漂う雲と青色の朗らかな空気に、嬉しい気持ちになりました。雨の翌日、朝の収穫作業はいつもより多くの野菜がとれました。交代制で野菜を収穫して、いろいろな種類の野菜を見る目が養われてくることを感じながら、その日、その日のチームで協力して野菜を採っています。

 

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 午前には黒大豆畑を中心とした草取りツアーが進みました。
 雨の名残がある土は、草の根をたやすく放してくれて、3枚の畑や、ビニルハウスの外周の草取りがテンポよく進みました。

 

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 そして午後からは、竹置き場の整頓を行いました。
「お父さんの誕生日、10月14日の前後1週間は、竹取りに一番よい時期。このときに竹を切ると、長持ちする」

 盛男おじいちゃんが教えてくださった、竹取りシーズンが近づいています。
 野菜の支柱には欠かせない竹。より良い形で竹をとり、また保管するために、今日は、竹置き場にあった古い竹を処分し、まだ使える竹を、農機具小屋などにきれいに収めていきました。

 

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〈夜7時、なのはなの勝央金時太鼓チームは、バチを手に和太鼓へと向かいます〉

 

 私にとって1週間の締めの日は、勝央金時太鼓の練習の日です。
 そして、私にとって1週間の始まりの日も、勝央金時太鼓の練習の日です。 

 太鼓を叩くと、気持ちが外向きになり、太鼓を叩けば叩くほど、身体の奥底からエネルギーが溢れてきます。

 今夜は『わかば』という曲のパート練習を集中的に進めました。
 私は、りなちゃん、るりこちゃん、のんちゃんと宮太鼓のパートで『わかば』を演奏します。

 

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 先月からなのはな金時太鼓のメンバーに、るりこちゃんとのんちゃんが入ってくれたのですが、『わかば』の譜読みがまだできていなかったため、パート練習では1曲を8つのフレーズに区切って細かく譜読みをしていきました。

 『わかば』の宮太鼓パートは、2人ずつ別々なフレーズを叩く場面や、枠打ちが綺麗に入る場面などがあるのですが、4人で1フレーズずつ確実に叩けるように身体で覚えていったり、時にはペアになって練習をしました。

 るりこちゃんと、のんちゃんが、「ここは、山場だね」と顔をギュッと縮めながらも、真剣に、楽しそうに16分音符の連打を叩いていたり、最後には1曲を通すこともできて嬉しかったです。

 

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 この曲は締太鼓が4人、宮太鼓が4人、大太鼓が3人という編成になっているのですが、今回、大太鼓によしみちゃんも入ることになり、それぞれのパートで『わかば』を仕上げていくことができました。

 太鼓は一種のスポーツのように、身体を動かして汗をたくさんかくのですが、これ以上ないくらいに、太鼓を叩くと爽快で、私まで力強くなったような気持ちになります。

 

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 そんな、太鼓の魅力。
 私はまだ、叩いたあとにバチがぶれてしまったり、腕が上がりきらなかったりと、太鼓らしい力強い音を出すにはたくさんの課題、壁があるのですが、それを乗り越えていけると思うとわくわくして、太鼓の魅力や仲間の存在に引っ張ってもらっているのを感じます。

 これからの季節はウィンターコンサートに向かって、太鼓の演奏をしていきます。
 私はまだ、コンサートやイベントで太鼓の演奏をしたことがないのですが、見せる意識を持って、太鼓の音で力強さや潔さ、強い意志を表現できるように、これからの練習も気合いを入れて、頑張りたいです。

 

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 毎週水曜日の金時太鼓の練習。
 太鼓を叩くと、この1週間にあった嬉しいことも、楽しいことも、大変だったことも全て外に発散されて、自分の内側がとてもスッキリします。そして、また新しい1週間が始まるのが楽しみになります。

(ななほ)