【8月号⑭】「ウズラの誕生・成長・ウズラ小屋」まなか

  
 ウズラの雛が五羽、卵から孵りました。

 命が誕生したんだ、と思う、とても不思議な気持ちと、可愛さにどきどきして心配な気持ちと、嬉しくて、みんなに、「見てみて!」と言いたくなる気持ちで一杯になりました。

 ミニトマトくらいの大きさしかないこの子たちが生きていると思うと、そわそわして、夜中に目が覚めるたびに様子を見に行ったり、作業から帰ってくると一番に、ただいま、と言いに行ったり……なんだかお母さんになった気分です。

 そんな、雛たちの誕生は六月二十五日のことです。雛たちは、最初はペットボトルのキャップをエサ入れや水入れにして、ご飯を食べていました。

 食べるスピードはとっても早く、餌を入れても入れてもすぐに無くなってしまうくらいに、たくさん食べて、ぐんぐん大きくなります。
  
  
 小さなころは、気温が三十八度ないと寒くて弱ってしまうのですが、身体が大きくなるうちに、へっちゃらになっていくのが頼もしくて、安心して、ますます可愛く感じます。

 雛のうちは、私がゲージに手を入れると、ぴなぴなと鳴いて掌に近寄って来たのですが、だんだんと大きくなるにつれて、見向きもしなくなります。親離れが早いよ……ああ、寂しい! と思うのですが、でもやっぱり、そんな姿も可愛いのです。

 体もエサ入れも大きくなってきたので、もうそろそろ、ケージ代わりの水槽が小さくなってきました。
  
  
 そこで、新しいウズラ小屋を作っていただけませんか、と、須原さんにお手紙を書きました。

 どんな小屋にしたいかを、さやちゃんとも一緒に考えて相談しているのも、とっても楽しくて、須原さんが要望に応えてくださった素敵なウズラ小屋が出来上がったときには、本当に嬉しかったです。

 ちゃんと掃除がしやすくなっているところ、小屋の中に小さな部屋がついているところも、とってもお気に入り。もちろんウズラたちもお気に入りのようで、元気に小屋の中を走り回っています。

 親鳥も合わせて、全部で十羽のウズラたち。元気な姿を見るたびに、つい笑顔になってしまいます。

 みんなも見に来て、声をかけてくれることが、とっても嬉しいです。毎日、雛たちを見ると、わくわくとした、幸せな気持ちになります。

~うずらの成長記録~
    

 

うずら誕生!
生後7時間 ひよこ電球で温まり中

  

生後7日目 うずらフードでお食事中
生後12日目 窓辺で日向ぼっこ中
生後20日目 新しいお家にお引越し