【8月号⑬】「ハウスの中は、東南アジア!? ―― バナナ・バンペイユの成長 ――」ななほ

  
 向かって上の写真に見えますのが、吉畑手前ハウスで育てている三尺バナナ。

 誰もが一度は口にしたことがあるバナナ。バナナはヤシの木のような背の高ーい木になっているイメージがありますが、実はバナナは木ではなく、草の一種なんです。 

 幹のように見えるのは、日を言うと茎。バナナは多年草なのですが、実を収穫するとその木は枯れてしまうので、根本から出た子株を株分けして増やします。

 私たちが育てているバナナも今年の四月下旬に株分けをしてハウスへと旅立ったのですが、植えつけたときは草丈七十センチもなかった子たちが、今では三尺(九十センチ)を通り越して、百五十センチ以上になり、新たに葉っぱや子株もたくさん出て来ています。

 バナナは暑さに強いので、ハウス  INハウスで育てていて、このまま順調に育ったら、来年には実を付ける予定です。

 そして、隣ではバンペイユがたくさんの実を付けています。
  
   
 なのはなファミリーには、桃を初めとし、イチジクやブルーベリー、ポポーに栗、梅など何種類もの果樹があります。
 
 バンペイユは盛男おじいちゃんと一緒にハウスへ植えつけたのですが、今年初めて、実を付けることになり、何百もの真っ白い花を咲かせて、今では一本の木に十五個くらいの実がなっています。
  

 

バンペイユの袋掛けもしました

 

 私はもちろん、バナナもバンペイユも育てるのが初めてで、バンペイユとバナナが育っている様子も、どんな風に実がつくのかも知らなかったのですが、担当者として見ていくうちに、バナナとバンペイユの魅力に心が躍ります。
  

現在、直径15センチの晩白柚

  

 バンペイユはあまり馴染みのない人も多いかと思いますが、直径が三十センチ近くにもなる果物で、グレープフルーツのような見た目をしています。私もなのはなで何度かいただいたことがあるのですが、九州地域では盛んに育てられているらしく、こんなにおおきな果物が存在することに驚きました。

 冬に収穫の為、まだ本当にあんなに大きな実に成長するのか不安な所もあるのですが、毎日の水やりを忘れずに、大切に育てていきたいです。