「この世界のどこかに」 よしみ

8月26日 

 夜の集合でのお父さんのお話がとてもありがたかったです。質問ボックスに入っていた質問についてお父さんが答えてくださったのですが、そのお話は、今自分が悩んでいたことに対してぴったりの答えとなって、お父さんの言葉に背中を押していただきました。
 理解し、理解される関係であることがいかに大切かということを改めて感じました。質問者の人は、「自分が理解されていると思うと、気持ちが崩れない。逆に、自分なんか理解されないんだと自分で自分をせめていると、崩れ落ちてしまう。」というふうに書いていて、その内容を聞いたとき、本当にその通りだなと思いました。
「私はお父さん、お母さん、なのはなのみんなから理解されているんだ!」
 と思っているときは私もなんだかすごくパワーがみなぎってきて、希望を感じます。
 また、お父さんが、
「僕と同じ苦しみを感じている人が、この世界のどこかに必ずいる。その人にきっといつか出会って、お互いに理解しあえることを信じていると、そのときまでに少しでも自分が成長したいと思える。自分と同じ苦しみを持った人の希望になれる。それだけで自分は生きていてもいいんじゃないかと思えるんだ。(言葉が違っていたらすみません。)」
 と話してくださって、そのお父さんの言葉を聞いて、自分も頑張ろうと強く思いました。最近、突発的に気持ちが落ちてしまったときがあり、今夜お父さんに相談しに行こうと思っていたところだったのですが、お父さんのお話を聞いて、また前を向く勇気が出ました。
 これまで、(自分の苦しみは誰も分からない。このことで苦しんでいるのは自分だけだ。)と思っているときは、心が不安定になっていたことを思い出しました。きっと、自分と同じように悩んでいる人がこの世界のどこかにきっといる。まだ見ぬ誰かだけれど、その人の希望に少しでもなれるように、諦めずに前を向いて進んで行きたいです。

 今日は午後からチーム作業があって、私はアスパラ畑の草刈りをさせていただきました。やっぱり草刈りは楽しいし、気持ちがスッキリします。もっと綺麗に、速く草刈りができるようになりたいなあと思います。
明日も自分にできることを頑張ります。