8月16日(火)「グルグルじゃんけん楽しんで、いざ土寄せへ……? & 射的の的はグラデーションアニマルズ」

8月16日のなのはな

 午後4時、土寄せへレッツゴー! いつものように、クワとカマを準備して、玄関下集合なのかな、と思いきや、今日はグラウンド集合のようです。なぜだろう……そう思っていると、作業リーダーさんが何やら、クワを持って、グラウンドにお絵描きをし始めました。

「ここでグルグルじゃんけんをしてから土寄せに行きましょう!」
 グラウンドには、絵ではなくて、長い渦巻のようにグルグルと一本線が描かれていました。グルグルじゃんけんをするのは、私は初めてでした。グルグルじゃんけんは、“ドーンじゃんけんぽん”の渦巻バージョンのような遊びで、2チームに分かれて、渦巻の端と端から、1人ずつスタートします。線の上を走って、相手のチームの人にぶつかったら、そこでじゃんけんをして、勝ったらそのまま前へ進むことができ、負けた時点でスタート地点にいる味方と交代します。

 

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 グルグルじゃんけんスタートです。同じチームの人を、力いっぱい応援しました。見ているだけでも、ハラハラドキドキしました。次から次へと交代があって、相手チームが私達のチームの陣地に、着々と進んできています。
 ついに番がやってきて、急いで走り出しました。でも、線はどこまでも急カーブで、思ったようにスピードが出ません。何度も転びそうになりながらも、相手チームの人にたどり着きました。

 

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 結果は、負けてしまって少し残念だったけれど、たくさん応援したり、笑うと、よし、土寄せ頑張るぞ! とやる気がとても湧いてきました。
「このスピード感で、今からの土寄せをしよう!」
 リーダーさんの声掛けに、みんなで大きく返事しました。

 

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 川向う畑に向かいます。行き道で、空を見ると雲行きが怪しくて、暗い雲が全体に広がっていました。遠くで、雷の鳴る音も聞こえてきて、どうか雨が降らないでください、と願いながら、少し畑に向かう足を速くしました。

 川向う畑は、一面に豆が植わっていて、今回が2回目の土寄せです。畑の土は、管理機がかけられて、ふかふかに耕されていました。
 畑に足を踏み入れると、深い足跡が出来るぐらいフカフカサラサラで、まるで砂浜のようでした。とても土寄せが楽しかったです。クワを入れて、1回寄せるだけで、こんもりと土を持ち上げることが出来ました。心もとなかった株もとにたっぷりと土が寄せられて、豆の茎もピンと立ち、温かそうでした。

 

 

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〈大きくなってしまった草も丁寧に取りました〉

 

 雨が降る前に終わらせたい! そう思った矢先、ポツッポツッと雨が落ちてきました。その後、一瞬のうちに、ザザー、と大雨になりました。
「解散するよー!」遠くからみんなの声が聞こえます。乾いて、とてもふかふかだった土が、ほんの数分のうちに、雨で重くなって、土寄せが出来なくなったことが、とても残念でした。

 畑を出る時に、もう一度振り返って見ると、もう畑の3分の1以上、土寄せが終わっていました。雨が降るまでのほんの少しの間に、こんなにもみんなで進めることが出来たのか、と驚きました。雨が止んで、またカラッと晴れて、土も乾いたころに、もう一度みんなでリベンジしたいと思いました。

 目の前の視界が掠れて、体の隅から隅まで水が浸透するのではないかと思えるほどの大雨の中、みんなと足を急いで古吉野に帰りました。道は既に小さな川になっていて、長靴で歩くと、じゃぶじゃぶと、水溜まりに入る音がしました。川遊びをした後のように濡れたけれど、それがとても楽しくて、土寄せで流した汗も、みんな雨で流されて清々しい気持ちになりました。

 夕方に降った雨が、豆や、野菜や果樹、作物にとって恵みの雨になりました。また、土が乾く時には、豆の土寄せを頑張りたいです。

(りな)

 

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〈短期合宿ミーティングも、順調に進んでいます!〉

 

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 週末に山小屋で行う縁日に向けて、各屋台のチームで準備を進めています。
 射的チームでは今日、作った的を本番と同じように立てて、試し撃ちをしました。

 

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 今年の射的の的は、大人っぽく、美しくなることを目標にして、切り絵で動物のシルエットを作りました。
 ライオン、サイ、カンガルー、フラミンゴ……、17種類、それぞれの動物を、4色の折り紙をグラデーションにして的にしました。暖色系も、寒色系も、グラデーションにすると、ぱっと明るく、夏らしい爽やかな色味になりました。

 3段目の中央にはライオンがいて、金色のたてがみのライオンは、特別に点数が高くなっています。頭に当たると、必ず倒れるけれど、当たりどころによっては倒れないところもある的です。

 

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 なのはなのコルク銃は、木と鉄でできた本格的なもので、手にずっしりとした重みを感じます。
 コルク銃のハンドルをカチッという音がするまで引いて、銃口にコルクを詰める。そして、自分の利き目、銃の上のⅤ字の切れ込みと、先端の突起、狙う的を一直線にして、意を決して引き金を引きます。

 コルクがまっすぐに、狙った通りに飛んで、的が勢いよく倒れると、清々しく、獲物をしとめた、という気持ちがしました。ブレずに構えること、狙いを定めることのほかに、コルクをしっかりと詰めることも、的を倒すコツだということが分かりました。

 

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 射的チームの一人ずつ、試し撃ちで遊びつつ、的がきちんと倒れるか検証もすることができました。難易度と点数配分がうまく合って、みんなが快く楽しめるような、射的の屋台にしたいな、と思います。

 試し撃ちができたところで、遊びの進行、ルールの確認、屋台の飾りなど、これから詰めていくこともたくさんあります。
 縁日の当日、山小屋の坂を上って一番初めに目に飛び込む、射的の屋台。みんなに、ぱっとお祭りの、わくわくした気持ちが湧いて、動物ハンターになり切って楽しんでもらえるよう、これからの準備も射的チームで頭と心を使って、進めていきたいです。

(りんね)