8月12日
昨夜、あゆちゃんと話した時、改めてなのはなにいる意味、今こうしてシスターをしていること、私が生きていることはいつでも、誰かの為の成長途中なんだなと思って、安心しました。
なのはなの子としてちゃんとしたい気持ち、なのはなの子らしくありたい気持ち、なのはなの考え方やなのはなの気持ち一本でいたい気持ちは悪いことではないけれど、時には融通を聞かせたり、時には緩くなったり、時には羽目を外すことも、なのはなの子として必要なことが分かりました。
あゆちゃんが「これも全部、シスターをしたから分かったことなんだよ。シスターをしていなかったら、気づけていなかったんだよ」と話してくれたように、自分の未熟さを真正面から見ることができるきっかけをもらえたことが嬉しかったです。
ももかちゃんにとって、少しお節介なお姉さんになってしまったのは申し訳なかったけれど、あゆちゃんが自己否定をする必要は全くなくて、いつも前向きな所にしか答えはないんだよと話してくれて、また1つ、救われました。
それと同時に、「申し訳ないと思う気持ちは、少し自分におごりがあるんじゃないかな」ということも教えてくれて、お父さんやあゆちゃんたちに任せる所は任せて、私自身も伸び伸びと楽しんでシスターをしていたらいいんだなと分かったし、自分の足りないtところはりなちゃんや、みんなに埋めてもらって、いつもお互いさまで助け、助けられる関係でいたらいいことが分かりました。
今、りなちゃんとシスターをできることが嬉しいです。
りなちゃんはいつも穏やかで、ほのぼのとしていて優しいです。私もそんな風に誰かを安心できるようになりたいです。
今の私では、自分の中の正義とか、ルールに私自身も縛られているし、誰かを時には縛ってしまうこともあると思いました。それでは、誰のことも安心させてあげることができないし、共感してあげることもできないと思いました。
でも、それを残念に思うんじゃなくて、前向きにとらえて変わっていきます。今、その事に気が付いたらから、それを素直に治していきます。
自分の欠点や短所を素直に治す努力をして、足りないところはみんなに埋めてもらいながら成長したいです。
あゆちゃんを見ていると、あゆちゃんの視野の広さや先を見通す力、全体を見て一番優しい選択をしていく姿に希望をもらい、私もそう在りたいと思います。
そして、あゆちゃんは先をよんで、その人がどういう人かをちゃんと評価したうえで、今、その子に必要だと思うことを伝えてくれたり、タイミングや言葉の選び方が本当に優しくて、私もそうなりたいです。
本当に今、こうしてなのはなで生活できることが嬉しいです。
私はあまりにも未熟で、考えが幼かったり、もう少し深く考えたり、冷静に考えたりすることが必要な事ばかりだけれど、それでもいつも仲間が助けてくれて、私が成長することを信じてくれているのが嬉しいです。
昨日、あゆちゃんと話している時も思ったけれど、自分ではもうダメだと思ったときも、なのはなでは何らかの形で、誰かが助けてくれます。
もう自分ではどうしようもないと思ったときも、私を前向きにしてくれるきっかけが舞い降りてきて、スプリングコンサートでお父さんやあゆちゃんが教えてくれたように、私は大きな存在に生かされて、私の意思に関係なく、今こうして、なのはなで前向きに生きているのだなと感じます。
私はなのはなの未来を作る1人でありたいです。
私の中には諦めるとか、逃げるという選択肢がなくて、例え、逃げたくなったとしても、仲間の中で自分の未来を信じていたいです。
本当になのはなで誰かの為に生きられることが嬉しくて、シスターをできるのも、こうしてあゆちゃんと話ができたことも私にとっては、とても嬉しくて、誰かの為を思うと自分の力が何倍にも膨らむのを感じます。
上手く言葉にできないけれど、あゆちゃんと話して、改めて気が付いたことがたくさんあり、いつでも自分から逃げずになのはなの気持ちで生きていたいし、なのはなファミリーという環境や仲間の力が、過去の自分も今の自分も、そして未来の自分も支えてくれて、いつも迷いそうになった時に軌道修正してくれているのがありがたく、私は、今度はそのなのはなの空気を作る1人としてなのはなの役に立ちたいです。