「人といること」 ふみ

8月9日

 最近感じていることで、みんなとフラダンス練習や作業をしていて、みんなと嬉しさとか喜びを感じられることが本当に幸せに感じます。

 人と人との間に幸せがあると、お父さん、お母さんが教えてくれます。
 なのはなに来る前は、人のなかにいるのが苦痛でしかありませんでした。一人になりたいと思っていたし、私のことを誰も知らない場所に行きたいと思っていました。

 なのはなに来てから、みんなの、人のために尽くそうとする気持ちや、優しさを感じると、それが安心に変わっていきました。
 苦しさも共感してくれる仲間がいることがどれだけ心強く、お父さん、お母さん、なのはなの仲間と出会えて、今まで共感されなかったこと、理解されなかったことが理解されて、自分も傷を理解して、それが安心に変わっていくのを感じます。
 そして、前向きに生きようとする気持ち、意欲が増していきました。

 私にとって、一番安心できて、帰ってこられる家、家族をお父さん、お母さんが作ってくださいました。
 私は、今まで勘違いをしていたことがあります。なのはなに来る前は、人といるとき、すごく不安だったり、落ち着かなかったり、自分を出せなかったりして、人といるとき、いつも疲れていました。
 だから、家に帰り一人になると、それが安心したと勘違いをしていました。今考えたら、家に帰っても、安心するのではなく、ストレスを感じる場所となっていて、安心できる場所ではありませんでした。

 なのはなファミリーに来て、人といることがストレスに感じない自分になっていたのが自分でもびっくりしました。
 いつも人といることに疲れていたのに、みんなの、人のためにという気持ちや、辛かったことも、楽しいことも共感してくれることで、心がどんどん癒やされていきました。

 私の場合、人に自分のことを知られるのが怖い気持ちがあったけれど、みんなに自分の悪いところも、良いところもすべて知ってもらうことで、今までの自分に拘っていた苦しい部分がなくなっていきました。

 今は未熟だけれど、未来はきっと変わっていくことができると信じられるからです。それも、お父さん、お母さん、なのはなの仲間がいてくれて、卒業生の存在があることに、希望を感じます。

 なのはなに来たばかりのころに、シスターだったゆりかちゃんが、
「卒業生の存在も希望だし、私たちも希望の一人なんだよ」
 と教えてくれたことがありました。
 私はその言葉を聞いて、すごく希望を感じたし、今でもずっと心に残っていて、絶対にそうであることを信じています。

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 今日の夜は、ダンス練習をあゆちゃんがみてくれました。あゆちゃんが見てくれるダンス練習の時間は、みんなと気持ちが一つになる感覚があって、あゆちゃんとのダンス練習の時間が好きです。
 みんなと気持ちも振りも揃えて練習頑張りたいです。