
8月10日のなのはな
来週末の、なのはなのみんなで楽しむ縁日に向けて、準備がスタートしました。
射的、金魚すくい、ヨーヨー釣り、シューティングゲーム、お化け屋敷といった遊びがあり、それぞれの係りに分かれて準備を行い、当日はみんなで浴衣を着て、素敵な日を迎えます。
夜道に浮かぶ提灯の光や、心が弾むような盆踊りのBGM、浴衣を着たみんなの笑顔、思い浮かべるだけで、心が躍り、笑みが零れます。
私は、金魚すくいのチームになりました。
ここでの金魚すくいは、実際に生きている金魚を水の中に放ち、ポイですくうという、本格的なものです。
今日は、ゆりかちゃんを中心に、チームのみんなと、去年の担当者が記録してくれていた反省点や、良かった点などを踏まえて、準備をすることや、屋台のレイアウトなどを考えました。
去年の金魚すくいの道具が入った段ボールをゆりかちゃんが持ってきてくれて、その中にポイも入っていて、それを見るだけで、心が弾みました。
私は主に、飾りつけを考えさせてもらうことになって、同じチームのりなちゃんやゆりかちゃんと、金魚すくいの屋台のイメージについて、話し合いました。
金魚の形の提灯があったらいいね、と話したり、赤い暖簾や、影絵の障子や、色のライトがあったら、雰囲気が出て良いんじゃないか、と話し合う時間が、想像も膨らんでワクワクとして楽しかったです。
隣では、ももかちゃんが金魚すくいの豆知識について調べてくれて、全日本金魚すくい大会というものがあり、そこでは片手しか使ってはいけないということを発見したり、あけみちゃんがポイの数を出してくれていたり、縁日に向かって、着々と進んでいることを感じて、ますます当日が楽しみになりました。
当日まで、みんなが楽しんでもらえるように、この時間を大切に、みんなと良いものを作っていきたいな、と思いました。
明日は、祝日でお仕事組さんもいてくれて、私も縁日に向けてできることを、しっかり頑張っていきたいな、と思います。
(ほし)

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水やりや、ピーマンの誘引、カボチャの収穫、苗の鉢上げなどをみんなで協力して進め、帰ってきて迎えた夕食には、ナスの田楽が並んでいました。たくさんとれているナスを美味しく食べよう、と河上さんや台所のみんなが考えてくださった新メニューです。本来なら田楽は焼くところですが、りゅうさんが素揚げをしてくださり、特製のたれと、ショウガとネギがのった田楽は、とろりとして、とても美味しかったです。