「本番で回った」 まみ

7月31日

 今日は、ふみちゃんと、どれみちゃんとマックへいき、3時間休憩をもらって、アセスメント演奏へ帰ってきました。ポイボールを始めて3日。私は、初めてお客さんの前で、『フラガール』でポイボールを回す機会をもらいました。アセスメント本番で絡まったりしないだろうか、身体にぶつけて崩れないだろうか、ちゃんと曲に合わせて、ポイボールのみんなと同じタイミングで入れるだろうか、と、とても緊張しました。

 リハーサルには間に合わなかったのですが、ゆりかちゃんが、あらかじめ腰につけておくことや、絡まらないように外し方を練習をしておくことと、フラガールの曲でポイボールを外して用意するタイミングが変わったことを教えてくれました。ふみちゃんが、腰につけるコツや、外し方のコツを教えてくれました。

 アセスメントの本番では、ポイボールを頭の上で回している最後の右左の一回ずつのところで、顔にぶつけてしまって、一人早く下してしまったのですが、練習で難しかった、前で左右を八の字で回すところから、頭の上で回す切り替えが上手くいきました。アセスメントが終わって、着替えているときに、ゆりかちゃんが、
「まみちゃん、回ってたね、よかったね」
 と、笑顔で、とても喜んでくれて、はじめた日から丁寧に教えてくれて、練習を見守ってくれていたふみちゃんも、
「まみちゃん、回っていて、本当によかった。嬉しい」
 と言ってくれて、2人に喜んでもらえたことがとても嬉しかったです。

 練習して、できなかったことができるようになって、こんなに喜んでもらえたことが初めてで、凄くありがたい気持ち、私の方が、ゆりかちゃんやふみちゃんに感謝の気持ちで心がいっぱいになりました。

 その後、またマックへ戻り、今日は6時まで入らせてもらいました。